概要:
主要構造材料としての木材やコンクリートや鋼材(鉄筋)の材料的・構造的特性を実験を通して学ぶ。木材や骨材の材料実験、コンクリートの調合設計、強度試験、鉄筋コンクリート梁の載荷実験、H型鋼の載荷実験などを行う。また、建築の材料・設計・施工・測量等に関する課題研究によりそれらの理解を深める。
なお、本授業は複数教員担当方式で実施する。
授業の進め方・方法:
実験毎に目的、方法、結果のまとめ等について説明する。実験はグループ単位で実施するが、レポートは各自作成することとする。提出されたレポートはルーブリックに基づく評価を行う。また、課題研究にて演習も行う。
注意点:
講義と実験を関連づけて理解すること。定められた試験方法を的確に行なうこと。実験データは各自で記録・保管し、レポートに反映させること。授業には電卓を持参すること。安全に留意し、実験に相応しい服装や態度であること。
評価の対象としない欠席条件(割合) 1/5以上の欠課
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
概要説明 実験計画・日程などについて説明する。 |
実験の目的や意義、及び安全管理について理解できる。
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2週 |
実験1(1) 実験1(鉄筋引張実験)説明 |
鉄筋引張試験の目的、方法、結果の表示が理解できる。
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3週 |
実験1(2) 実験1(前半)、課題研究(後半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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4週 |
実験1(3) 実験1(後半)、課題研究(前半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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5週 |
実験2(1) 実験2(木材の圧縮実験)説明 |
木材の圧縮と曲げ曲げ実験の目的、方法、結果の表示が理解できる。
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6週 |
実験2(2) 実験2(前半)、課題研究(後半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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7週 |
実験2(3) 実験2(後半)、課題研究(前半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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8週 |
実験レポートの作成 実験を行ったテーマについて、結果を検討し、レポートにまとめる。
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修正や追加の支持を検討・理解し、より効果的でわかりやすいレポートにまとめることができる。
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2ndQ |
9週 |
実験3(1) 実験3(H型鋼の曲げ実験)説明 |
H型鋼の曲げ実験の目的、方法、結果の表示が理解できる。
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10週 |
実験3(2) 実験3(前半)、課題研究(後半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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11週 |
実験3(3) 実験3(後半)、課題研究(前半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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12週 |
実験4(1) 実験4(砂及び砂利の単位容積質量試験)説明 |
砂及び砂利の単位容積質量試験の目的、方法、結果の表示が理解できる。
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13週 |
実験4(2) 実験4(前半)、課題研究(後半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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14週 |
実験4(3) 実験4(後半)、課題研究(前半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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15週 |
実験レポートの作成 実験を行ったテーマについて、結果を検討し、レポートにまとめる。
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修正や追加の支持を検討・理解し、より効果的でわかりやすいレポートにまとめることができる。
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16週 |
期末試験実施せず
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後期 |
3rdQ |
1週 |
実験5(1) 実験5(砂及び砂利のふるい分け試験)説明 |
砂及び砂利の単位容積質量試験の目的、方法、結果の表示が理解できる。
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2週 |
実験5(2) 実験5(前半)、課題研究(後半) 試験体の製作 |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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3週 |
実験5(3) 実験5(後半)、課題研究(前半) 試験体の製作 |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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4週 |
実験6(1) 実験6(砂及び砂利の密度・吸水率試験)説明 |
砂及び砂利の密度・吸水率試験の目的、方法、結果の表示が理解できる。
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5週 |
実験6(2) 実験6(前半)、課題研究(後半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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6週 |
実験6(3) 実験6(後半)、課題研究(前半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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7週 |
調合設計 骨材のコンクリートの調合設計について説明する。 |
JASS5に基づく調合設計の方法が理解できる。
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8週 |
実験レポートの作成 実験を行ったテーマについて、結果を検討し、レポートにまとめる。
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修正や追加の支持を検討・理解し、より効果的でわかりやすいレポートにまとめることができる。
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4thQ |
9週 |
実験7(1) 実験7(コンクリートのスランプ試験・空気量試験・打設)説明 |
コンクリートのスランプ試験・空気量試験・打設の目的、方法が理解できる。また、実験結果の理論的な予測や結果の取りまとめ方法について理解できる。
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10週 |
実験7(2) 実験7(前半)、課題研究(後半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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11週 |
実験7(3) 実験7(後半)、課題研究(前半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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12週 |
実験8(1) 実験8(コンクリートの圧縮・引張試験)説明 |
コンクリートの圧縮・引張試験の目的、方法、結果の表示が理解できる。
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13週 |
実験8(2) 実験8(前半)、課題研究(後半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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14週 |
実験8(3) 実験8(後半)、課題研究(前半) |
グループ活動として実験を実施できる。実験結果のまとめや課題研究を進めることができる。
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15週 |
実験レポートの作成 実験を行ったテーマについて、結果を検討し、レポートにまとめる。
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修正や追加の支持を検討・理解し、より効果的でわかりやすいレポートにまとめることができる。
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16週 |
期末試験実施せず
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