到達目標
(1)建築の形と空間の構成をイメージし、説明することができる。
(2)設計趣旨、コンセプトを理解し、建築における形態について説明できる。
(3) 先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
(4)製図用具の特性を理解し、使用できる。
(5)手書きでの線の描き分け(3 種類程度)ができる。
(6) 図面の尺度・縮尺を理解し、作図に反映できる。文字・寸法の記入を理解し、実践できる。
(7) 図面の図構成を理解し、種類別の図と文字情報をバランス良く配置できる。
(8)正投影図、平行投影図法と一点透視図を用いて、図面上での立体的な表現ができる。
(9) 建築図面を、正確に美しく描ける。図面上での情報を立体的に作ることができる(建築模型)。模型を製作できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
(1) | 建築の形と空間の構成をイメージし、説が良くできる | 建築の形と空間の構成をイメージし、説ができる | 建築の形と空間の構成をイメージし、説ができない |
(2) | 設計趣旨、コンセプトを理解し、建築における形態について説明が良くできる | 設計趣旨、コンセプトを理解し、建築における形態について説明ができる | 設計趣旨、コンセプトを理解し、建築における形態について説明ができない |
(3) | 先入観に縛られず、自由な発想が良くできる | 先入観に縛られず、自由な発想ができる | 先入観に縛られず、自由な発想ができない |
(4) | 製図用具の特性を理解し、使用が良くできる | 製図用具の特性を理解し製図用具の特性を理解し、使用ができる | 製図用具の特性を理解し、使用ができない |
(5) | 手書きでの線の描き分け(3 種類程度)が良くできる | 手書きでの線の描き分け(3 種類程度)ができる | 手書きでの線の描き分け(3 種類程度)ができない |
(6) | 図面の尺度・縮尺を理解し、作図に反映が良くできる | 図面の尺度・縮尺を理解し、作図に反映ができる | 図面の尺度・縮尺を理解し、作図に反映ができない |
(7) | 文字・寸法の記入を理解し、実践が良くできる | 文字・寸法の記入を理解し、実践ができる | 文字・寸法の記入を理解し、実践ができない |
(8) | 図面の図構成を理解し、種類別の図と文字情報をバランス良く配置が良くできる | 図面の図構成を理解し、種類別の図と文字情報をバランス良く配置ができる | 図面の図構成を理解し、種類別の図と文字情報をバランス良く配置ができない |
(9) | 正投影図、平行投影図法と一点透視図を用いて、図面上での立体的な表現が良くできる | 正投影図、平行投影図法と一点透視図を用いて、図面上での立体的な表現ができる | 正投影図、平行投影図法と一点透視図を用いて、図面上での立体的な表現ができない |
(10) | 建築図面を、正確に美しく描けることが良くできる | 建築図面を、正確に美しく描けることができる | 建築図面を、正確に美しく描けることができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
建築設計演習では建築設計に必要な技術を学ぶ。本科目は、指定された条件に基づき、自由な発想で各種建築物の設計・デザインの基本を身につけることを目的とする。建築製図用具を使用し、手書きによる線の描き分け、縮尺の概念、寸法・文字の記入方法を理解し、建築製図の規則を習得する。これにより図面上での建築物の表現・投影方法ができることを目指す。授業は担当教員2名と技術職員と共に実施する。
授業の進め方・方法:
課題作成を通して学習する。
実際の建築をよく観察し、設計図面が実際の建築になった場合のイメージを常に描いてみること。
評価の対象としない欠席条件(割合) 1/4 以上の欠課
本科目は、授業外での学修時間が単位数に含まれている。各課題の製作には十分な 時間を確保すること。
注意点:
事前課題(夏休みの宿題)を提出
提出期限に遅れないよう、計画的に課題に取り組むこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
IAの夏休み課題を提出 第1 課題:「バルタン星人の家」学習目的と課題説明(ビデオ) |
設計趣旨、コンセプトを理解し、先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
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2週 |
第2 課題:一点透視図 |
一点透視図を使って、立体的な発想とその表現ができる。
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3週 |
第1 課題:「バルタン星人の家」エスキス |
設計趣旨、コンセプトを理解し、先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
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4週 |
第1 課題:「バルタン星人の家」エスキス 提出 グループでエスキス発表 |
設計趣旨、コンセプトを理解し、先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
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5週 |
第1 課題:「バルタン星人の家」図面制作 模型提出 |
手書きでの線の描き分けができる。正投影図を用いた図面製作ができる。図面の図構成を理解し、種類別の図と文字情報をバランス良く配置できる。図面上(2次元)立体的な発想とその表現ができる。模型を製作できる。写真撮影に必要な知識(図構成、露出、焦点)を用いて、模型写真撮影ができる。
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6週 |
第1 課題:「バルタン星人の家」図面制作 |
手書きでの線の描き分けができる。正投影図を用いた図面製作ができる。図面の図構成を理解し、種類別の図と文字情報をバランス良く配置できる。図面上(2次元)立体的な発想とその表現ができる。模型を製作できる。写真撮影に必要な知識(図構成、露出、焦点)を用いて、模型写真撮影ができる。
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7週 |
第1 課題:「バルタン星人の家」講評会 |
手書きでの線の描き分けができる。正投影図を用いた図面製作ができる。図面の図構成を理解し、種類別の図と文字情報をバランス良く配置できる。図面上(2次元)立体的な発想とその表現ができる。模型を製作できる。写真撮影に必要な知識(図構成、露出、焦点)を用いて、模型写真撮影ができる。
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8週 |
第1 課題:「バルタン星人の家」講評会 |
設計趣旨、コンセプトを理解し、先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
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4thQ |
9週 |
第2 課題: コンペ「○○○○○軽井沢の暮らし」学習目的と課題説明 |
設計趣旨、コンセプトを理解し、先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
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10週 |
建築の塗り絵 |
手書きでの線の描き分けができる。正投影図を用いた図面製作ができる。図面の図構成を理解し、種類別の図と文字情報をバランス良く配置できる。図面上(2次元)立体的な発想とその表現ができる。模型を製作できる。写真撮影に必要な知識(図構成、露出、焦点)を用いて、模型写真撮影ができる。
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11週 |
第2 課題: 「○○○○○軽井沢の暮らし」 コンペ グループでエスキス |
設計趣旨、コンセプトを理解し、先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
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12週 |
第2 課題: 「○○○○○軽井沢の暮らし」コンペ グループでエスキス |
設計趣旨、コンセプトを理解し、先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
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13週 |
第2 課題: 「○○○○○軽井沢の暮らし」コンペの図面制作 |
手書きでの線の描き分けができる。正投影図を用いた図面製作ができる。図面の図構成を理解し、種類別の図と文字情報をバランス良く配置できる。図面上(2次元)立体的な発想とその表現ができる。模型を製作できる。写真撮影に必要な知識(図構成、露出、焦点)を用いて、模型写真撮影ができる。
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14週 |
第2 課題: 「○○○○○軽井沢の暮らし」コンペの図面制作 |
設計趣旨、コンセプトを理解し、先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
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15週 |
第2 課題: 「○○○○○軽井沢の暮らし」コンペの図面制作 |
設計趣旨、コンセプトを理解し、先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
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16週 |
第2 課題: 「○○○○○軽井沢の暮らし」講評会 |
計趣旨、コンセプトを理解し、先入観に縛られず、自由な発想を育成する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |