Course Objectives
1.有効数字・単位の考え方が理解できる。
2.ベクトル・成分の考え方が理解できる。
3.各種物理量の考え方が理解でき、プレゼンすることができる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 有効数字・単位の重要性を理解して扱える。 | 有効数字・単位の取り扱いができる。 | 有効数字・単位の取り扱いができない。 |
評価項目2 | ベクトル・成分の重要性を理解して扱える。 | ベクトル・成分の取り扱いができる。 | ベクトル・成分の取り扱いができない。 |
評価項目3 | 各種物理量の考え方を理解してプレゼンできる。 | 各種物理量の考え方が理解できる。 | 各種物理量の考え方が理解できない。 |
Assigned Department Objectives
学習・教育目標 (D)
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学習・教育目標 (F)
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学習・教育目標 (G)
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Teaching Method
Outline:
全ての工学の基礎である「力学」全般を、1年間という短期間で学ぶ。高校2年次の科目に相当し、早期からベクトル概念や指数関数・三角関数などの数学も扱う。詰め込む知識量が多く、レベルも高いが、あきらめずにクリアして欲しい。
Style:
反転授業に準じており、前半は教員による一斉講義、後半は班別活動(学生相互の模擬授業)を行う。プレゼンの「型」を身に付けるため、サポートWEBの事前視聴が推奨される。円滑なプレゼンのためには、復習よりも予習に重点を置きたい。
Notice:
定期試験ごとの再試験は行わない。具体的な評価点計算方法は以下を参照のこと。
https://docs.google.com/document/d/1o7lKq4LjaqzVzvNtGzMsGDuaOV9CDHO000rwsm1fv_A/edit?usp=sharing
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
ベクトルの成分と和差計算(p6-p13) |
問題集の3,5,6を解説できる。
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2nd |
ベクトルの引き算と相対速度(p14-p18) |
問題集の5,9,15を解説できる。
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3rd |
等加速度直線運動の3つの公式とその演習(p19-p23) |
問題集の16,17を解説できる。
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4th |
重力加速度測定実験(実験プリント) |
安全に実験し、時間内に報告書を提出できる。
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5th |
累乗と有効数字(p233-p236) |
問題集の32,33を解説できる。
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6th |
落体運動と水平投射(p31-p36) |
問題集の28,34を解説できる。
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7th |
斜方投射(p37-p41) |
問題集の31,36を解説できる。
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8th |
中間試験 |
8割以上正答できる。
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2nd Quarter |
9th |
力のベクトルと力の見つけ方(p44-p49) |
問題集の38,48を解説できる。
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10th |
力のつりあいと作用反作用(p50-p53) |
問題集の45,50を解説できる。
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11th |
運動方程式(p59-p68) |
問題集の58,66を解説できる。
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12th |
摩擦力(p69-p72) |
問題集の68,69を解説できる。
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13th |
気圧と水圧(p73-p74) |
問題集の63,64を解説できる。
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14th |
浮力と空気抵抗(p75-p78) |
問題集の65,67,70を解説できる。
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15th |
演習 |
問題集の71,72,73を解説できる。
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16th |
期末試験 |
8割以上正答できる。
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2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
力のモーメント(p79-p83) |
問題集の76,77が解説できる。
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2nd |
並進と回転のつりあい(p84-p89) |
問題集の86,87が解説できる。
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3rd |
パワーと運動エネルギー(p92-p100) |
問題集の90,97,104が解説できる。
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4th |
位置エネルギーとエネルギー保存則(p101-p110) |
問題集の105,106が解説できる。
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5th |
力積と運動量保存則(p115-p125) |
問題集の111,112,13,114が解説できる。
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6th |
反発係数(p126-p132) |
問題集の121,124が解説できる。
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7th |
演習 |
問題集の85,88,108,116,125が解説できる。
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8th |
中間試験 |
8割以上正答できる。
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4th Quarter |
9th |
等速円運動の加速度と運動方程式(p134-p139) |
問題集の128,139が解説できる。
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10th |
慣性力(p140-p146) |
問題集の140,143が解説できる。
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11th |
単振動とばね振り子(p147-p152) |
問題集の145,154が解説できる。
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12th |
鉛直ばね振り子と単振り子(p152-p155) |
問題集の152,153,157が解説できる。
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13th |
ケプラーの法則と万有引力(p156-p162) |
問題集の161,165,169が解説できる。
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14th |
万有引力による位置エネルギー(p163-p166) |
問題集の171,173が解説できる。
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15th |
演習 |
等速円運動・単振動・万有引力の公式が導出できる。
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16th |
期末試験 |
8割以上正答できる。
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ホートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |