情報基礎Ⅱ

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 情報基礎Ⅱ
科目番号 0013 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 杉本くみ子他『情報リテラシーoffice2010』実教出版Obra Club『やさしく学ぶSketchUp』エクスナレッジ
担当教員 荘所 直哉

到達目標

1. 情報倫理・セキュリティの必要性を理解し,それに基づいた判断・行動ができる。
2. 3次元モデリング・ソフトウェアを使った建築物の表現ができる。
3. 文書作成ソフトを使った文書作成ができる。
4. 表計算ソフトの基本的な操作が理解できる。
5. 表計算ソフトで基本的な関数の使い方が理解できる。
6. プレゼンテーションソフトを使った発表資料作成および発表ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1情報倫理・セキュリティの必要性を的確に理解し,それに基づいた判断・行動ができる。情報倫理・セキュリティの必要性を理解し,それに基づいた判断・行動ができる。情報倫理・セキュリティの必要性を理解し,それに基づいた判断・行動ができない。
評価項目23次元モデリング・ソフトウェアを使った建築物の表現が十分にできる。3次元モデリング・ソフトウェアを使った建築物の表現ができる。3次元モデリング・ソフトウェアを使った建築物の表現ができない。
評価項目3文書作成ソフトを使った文書作成が十分にできる。文書作成ソフトを使った文書作成ができる。文書作成ソフトを使った文書作成ができない。
評価項目4表計算ソフトの基本的な操作が十分にできる。表計算ソフトの基本的な操作ができる。表計算ソフトの基本的な操作ができない。
評価項目5表計算ソフトで基本的な関数の使い方が十分に理解できる。表計算ソフトで基本的な関数の使い方が理解できる。表計算ソフトで基本的な関数の使い方が理解できない。
評価項目6プレゼンテーションソフトを使った発表資料作成および発表が十分にできる。プレゼンテーションソフトを使った発表資料作成および発表ができる。プレゼンテーションソフトを使った発表資料作成および発表ができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 (D) 説明 閉じる
学習・教育目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
演習を通じて,基本的な情報リテラシーを身につける。
授業の進め方・方法:
テキストを用いた解説および演習を主とする。適宜演習課題を課す。
注意点:
自分でスキルアップに努めること。授業時間内に完成しなかった課題は,放課後等を利用して作成すること。課題書をよく読んで課題を作成し、提出〆切日を厳守すること。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 情報倫理・セキュリティの必要性を理解し,それに基づいた判断・行動ができる。
2週 google skechup(1) : 課題1(3D画像の制作) 3次元モデリング・ソフトウェアを使った建築物の表現ができる。
3週 google skechup(2) : 課題1(3D画像の制作) 3次元モデリング・ソフトウェアを使った建築物の表現ができる。
4週 google skechup(3) : 課題1(3D画像の制作) 3次元モデリング・ソフトウェアを使った建築物の表現ができる。
5週 Word(1) : 課題2-1(履歴書の作成) 文書作成ソフトを使った文書作成ができる。
6週 Word(2) : 課題2-2(アンケート用紙の作成) 文書作成ソフトを使った文書作成ができる。
7週 Word(3) : 課題2-2(アンケート用紙の作成) 文書作成ソフトを使った文書作成ができる。
8週 Word(4) : 課題2-3(アンケートの実施) 文書作成ソフトを使った文書作成ができる。
2ndQ
9週 Excel(1) : 課題3-1(カレンダーの作成) 表計算ソフトの基本的な操作が理解できる。
10週 Excel(2) : 課題3-2(計算式を用いたデータ分析) 表計算ソフトで基本的な関数の使い方が理解できる。
11週 Excel(3) : 課題3-3(アンケートの集計) 表計算ソフトで基本的な関数の使い方が理解できる。
12週 Excel(4) : 課題3-3(アンケートの集計とグラフの作成) 表計算ソフトで基本的な関数の使い方が理解できる。
13週 Powerpoint(1) : 課題4(発表用データの作成) プレゼンテーションソフトを使った発表資料作成および発表ができる。
14週 Powerpoint(2) : 発表会1 プレゼンテーションソフトを使った発表資料作成および発表ができる。
15週 Powerpoint(3) : 発表会2 プレゼンテーションソフトを使った発表資料作成および発表ができる。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他演習課題合計
総合評価割合20100100060100
基礎的能力00000000
専門的能力20100100060100
分野横断的能力00000000