到達目標
1)立体的な発想とその表現ができる。
2)与えられた条件をもとに、動線・ゾーニングのエスキスができる。
3)敷地と周辺地域および景観などに配慮し、配置、意匠を検討できる。
4)配置図、各階平面図、立面図、断面図、さらに模型またはパースなどを製作できる。
5)講評会等において、コンセプトなどをまとめ、プレゼンテーションができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 的確に立体的な発想とその表現ができる。
| )立体的な発想とその表現ができる。
| )立体的な発想とその表現ができない。
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評価項目2 | 的確に動線・ゾーニングのエスキスができる。
| 動線・ゾーニングのエスキスができる。
| 動線・ゾーニングのエスキスができない。
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評価項目3 | 的確に周辺地域および景観などに配慮した設計ができる。 | 周辺地域および景観などに配慮した設計ができる。 | 周辺地域および景観などに配慮した設計ができない。 |
評価項目4 | 的確に図面および模型またはパースなどを製作できる。
| 図面および模型またはパースなどを製作できる。
| 図面および模型またはパースなどを製作できない。
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評価項目5 | 的確にコンセプトなどをまとめ、プレゼンテーションができる。
| コンセプトなどをまとめ、プレゼンテーションができる。
| コンセプトなどをまとめ、プレゼンテーションができない。
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学科の到達目標項目との関係
学習・教育目標 (F)
説明
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学習・教育目標 (H)
説明
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教育方法等
概要:
本科目では、比較的簡単な不特定多数の人々が利用する施設の設計を通じて、敷地のコンテキストを読み取る能力を身につけ、基本的な設計の手順を理解することを目的とする。
授業の進め方・方法:
敷地調査から始まり、敷地模型、ボリューム模型、機能の検討、空間構成、細部の検討、図面模型の制作、講評会という具合に、一歩ずつ段階を踏んで設計手法を体得する。
注意点:
本科目は授業で保証する学習時間と課題作成に必要な自己学習時間の総計が90時間に相当する学習内容である。教科書をよく読み、計画的に進め、提出期限を厳守すること。類似施設の見学など自主学習につとめること。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ステップ・バイ・ステップ:オリエンテーション |
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2週 |
敷地を読む |
調査結果を野帳に記録することができる。
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3週 |
敷地を読む |
調査結果を図や敷地模型にまとめることができる。
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4週 |
夏休み課題(コンペ)の指導 |
第一案の改善点を発見し、より良い案を製作できる。
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5週 |
建物をボリュームで考える |
敷地、周辺との関係の中で建築全体をヴォリュームとして把握することができる。、
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6週 |
建物の機能を考える |
動線を考慮して適切な室配置ができる。
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7週 |
空間の囲み方・支え方を考える |
囲み方による空間の性格の違いを理解できる。
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8週 |
空間の囲み方・支え方を考える |
空間を支える適切な構造方式を考えることができる。
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4thQ |
9週 |
中間講評会 |
自分の考えを的確に他者に伝えることができる。
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10週 |
細部を考える |
細部のデザインを意識し、工夫することができる。
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11週 |
細部を考える |
全体と細部を関連づけて考え、デザインすることができる。
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12週 |
プレゼンテーション |
試行錯誤しつつ図面や模型を製作することで、デザインを深めることができる。
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13週 |
プレゼンテーション |
自分が意図する建築を図面や模型で適切に表現することができる。
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14週 |
講評会 |
的確な発表ができる。他者の発表からも吸収することができる。
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15週 |
ブラッシュアップ |
一度完成させたことによる全体的視野から、完成度を高めることができる。
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16週 |
期末試験実施せず |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 夏休み課題 | レポート、エスキス | 設計作品 | 発表 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 30 | 38 | 7 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 25 | 30 | 38 | 7 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |