専攻科インターンシップ

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 専攻科インターンシップ
科目番号 5014 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械・電子システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 前期:2 後期:2
教科書/教材 なし
担当教員 ME全

到達目標

(1) 実習先の企業等で実際の技術活動の一部を体験し、必要な援助を得て問題解決に取り組むことができる。
(2) 配属された職場で協調的に活動し、自由な発想ができる。
(3) 体験的に学んだ事柄を効果的に報告できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実習先の企業等で実際の技術活動の一部を体験し、必要な援助を得て問 題解決に積極的に取り組むことができる。実習先の企業等で実際の技術活動の一部を体験し、必要な援助を得て問 題解決に取り組むことができる。実習先の企業等で実際の技術活動の一部を体験し、必要な援助を得て問 題解決に取り組むことができない。
評価項目2配属された職場で協調的に活動し、自由な発想が積極的にできる。配属された職場で協調的に活動し、自由な発想ができる。配属された職場で協調的に活動し、自由な発想ができない。
評価項目3体験的に学んだ事柄を効果的かつ適切に報告できる。体験的に学んだ事柄を効果的に報告できる。体験的に学んだ事柄を効果的に報告できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
サンドイッチシステム、インターンシップシステムの導入の一部として本科目を設ける。主として企業または官公庁などにおいて技術体験を通じて実践的技術感覚を会得すること、および技術体験で得た成果を学習に生かすことが本科目のねらいである。
授業の進め方・方法:
実習先の指導員の指示に従う.
注意点:
明石高専専攻科インターンシップ要領を熟読し、専攻主任又は工学基礎研究・特別研究指導教員と緊密に連絡を取り合うこと。実習期間中は、積極的に技術等の習得に努め、服装・言葉遣い等、実習生に相応しいものであること。実習期間は夏季休業期間等に実働日数10日間以上とする。実習の事前指導(マナー教育、実習先の下調べ)、事後の報告会、報告書の作成までを専攻科インターンシップに最大15時間を含めることができ、総時間数を90時間とする。
社会的情勢等により企業等におけるインターンシップの実施が困難であると判断される場合、及び受講生に合理的配慮の提供が必要な場合は、専攻分野に関係する企業等研究に置き換えるものとする。その場合の評価は企業等研究指導教員による評価(30%)、研究成果報告書(30%)、及び成果報告会の結果(40%)で行う。目的・到達目標およびルーブリック評価項目において(1)の「実習先の企業等で実際の技術活動の一部を体験し必要な助言を得て」は「研究対象の企業等を指定された方法にて調査研究し、該企業等の構成員もしくは企業等研究指導教員の助言を得て、」に、(2)の「配置された職場で協調的に活動し」は「研究対象の企業等の活動に資する」に、(3)の「体験的に学んだ事柄」を「自らの調査結果」と読み替えるものとする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 履修上の注意・実習先でのマナーなどの注意を行う。
2週 実習 実習先において個別の技術体験を行う。
3週 同上
同上
4週 同上
同上
5週 同上
同上
6週 同上
同上
7週 同上
同上
8週 同上
同上
2ndQ
9週 同上
同上
10週 同上
同上
11週 同上
同上
12週 同上 同上
13週 同上
同上
14週 同上
同上
15週 同上 同上
16週 期末試験実施せず
後期
3rdQ
1週 同上 同上
2週 同上 同上
3週 同上 同上
4週 同上 同上
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 同上 同上
8週 同上 同上
4thQ
9週 同上 同上
10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 同上 同上
15週 インターンシップ報告会 実習成果の総合的な発表を行う。
16週 期末試験実施せず

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実習先評価報告書・日誌報告会合計
総合評価割合303040100
基礎的能力0000
専門的能力303040100
分野横断的能力0000