専攻科特別研究

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 専攻科特別研究
科目番号 5028 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 8
開設学科 機械・電子システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 8
教科書/教材 指導教員が必要資料を配布する。
担当教員 ME全

到達目標

(1)専門知識の総合化と深化を図り、課題解決に向けて広い視野から理論的、体系的、実践的かつ独創的に考察できる。
(2)自主的・継続的に学習・研究に取り組むことができる。
(3)研究年報の英文アブストラクトの作成により、英語による技術文を書くことができる。
(4)審査発表会で発表することを通じて、プレゼンテーションの技術を向上させることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1専門知識の総合化と深化を図り、課題解決に向けて広い視野から理論的、体系的、実践的かつ独創的に考察し、応用できる。専門知識の総合化と深化を図り、課題解決に向けて広い視野から理論的、体系的、実践的かつ独創的に考察できる。専門知識の総合化と深化を図り、課題解決に向けて広い視野から理論的、体系的、実践的かつ独創的に考察できない。
評価項目2自主的・継続的に学習・研究に積極的に取り組むことができる。自主的・継続的に学習・研究に取り組むことができる。自主的・継続的に学習・研究に取り組むことができない。
評価項目3研究年報の英文アブストラクトの作成により、英語による技術文を書くことができ、国際会議の論文等が執筆できる。研究年報の英文アブストラクトの作成により、英語による技術文を書くことができる。研究年報の英文アブストラクトの作成により、英語による技術文を書くことができない。
評価項目4審査発表会で発表することを通じて、プレゼンテーションの技術を向上させ、応用することができる。審査発表会で発表することを通じて、プレゼンテーションの技術を向上させることができる。審査発表会で発表することを通じて、プレゼンテーションの技術を向上させることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
これまでに学んだ工学知識を総合化し、各自が選んだ個別の研究課題に応用し、問題解決にあたる実践的能力を養う。また、工学研究の手法についても実践的に学ぶ。研究課題には演習問題のように初めから答えが用意されているわけではない。自ら試行錯誤を繰り返しながら未知の領域を研究する楽しさを学んでほしい。
授業の進め方・方法:
各研究室に分かれて、指導教員から研究指導を受ける。
注意点:
本科目は、授業で保証する学習時間と、予習・復習及び課題レポート作成に必要な標準的な自己学習時間の総計が、360時間に相当する学習内容である。これまでの学習で培われた素養を基礎にして自主的、積極的に研究を進めること。具体的には、与えられた問題点を探索し、アプローチ法を考え、解答に至るまでの各研究プロセスを出来るだけ自己の判断によって自主的に行う。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 個別研究
各指導教員の指示により個別に実施する。
2週 同上 同上
3週 同上
同上
4週 同上
同上
5週 同上
同上
6週 同上
同上
7週 同上
同上
8週 同上
同上
2ndQ
9週 同上
同上
10週 同上
同上
11週 同上
同上
12週 同上
同上
13週 同上
同上
14週 同上
同上
15週 同上
同上
16週 期末試験実施せず
後期
3rdQ
1週 同上
同上
2週 同上
同上
3週 同上
同上
4週 同上
同上
5週 同上
同上
6週 同上
同上
7週 同上
同上
8週 同上
同上
4thQ
9週 同上
同上
10週 同上
同上
11週 同上
同上
12週 同上
同上
13週 同上
同上
14週 同上
同上
15週 審査発表会
研究成果を発表することができ、質問等に答えることができる。
16週 期末試験実施せず

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

研究論文研究活動研究年報研究発表合計
総合評価割合40202020100
基礎的能力00000
専門的能力40202020100
分野横断的能力00000