到達目標
1. 実物の金魚の観察を通してその特徴や構造を把握し、独自のコンセプトに基づいて視認性・象徴性を備えたオリジナルのロゴデザインとして表現できる。
2.情報デザインの基礎を理解し、高専を初めて訪れる人にも分かりやすい案内サインを企画・デザインすることができる。
3. 身近な課題を発見し、軟式ボールを安全かつ確実にキャッチできる道具について、アイデアをスケッチ・設計図としてまとめ、試作・改善を行うことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | モチーフの特徴を活かし、コンセプトに沿った独創性や完成度の高いロゴを制作できる。 | モチーフの特徴を捉え、コンセプトに沿ったロゴを制作できる。 | モチーフの特徴やロゴとしての表現が不十分である。 |
| 評価項目2 | 安全性・機能性を十分に備え、工夫や独創性が見られる道具を制作できる。 | 最低限の機能を有した道具を制作できる。 | 道具として最低限の機能を有さず、また改善点がみられない。 |
| 評価項目3 | 利用者にとって分かりやすく、見やすさやデザイン性にも優れた案内サインを制作できる。 | 必要な情報を整理した案内サインを制作できる。 | 案内サインとして最低限の機能を有さず、また改善点がみられない。 |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (1)
説明
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教育方法等
概要:
美術・デザインの基礎を学びながら、「観察する力」「発想する力」「伝える力」「ものづくりの力」を養う。
・実物の金魚を観察し、高専を象徴するオリジナルロゴを制作することで、観察力や発想力、デザインによる表現力を養う。
・高専を初めて訪れる人にも分かりやすい校内案内サインを考案し、ユニバーサルデザインの視点を取り入れた作品制作を通して、情報を整理・伝達する力や利用者の視点で考える力を養う。
・軟式ボールを安全かつ確実にキャッチできる道具を設計・制作し、試作と改善を繰り返すことで、課題解決力や設計力、創意工夫する力を養う。
また各課題の制作を通して、課題発見・問題解決・プレゼンテーション能力を身に付けることを目標とする。
授業の進め方・方法:
各課題は、課題の理解、調査・観察、アイデア創出、設計・制作、試作・改善、発表・講評の流れで進める。
学生同士の意見交換や講評を取り入れながら、主体的に課題解決へ取り組む姿勢を育成する。
注意点:
制作に必要な材料・道具を適切に扱い、安全に十分配慮して作業を行うこと。
授業時間内で計画的に制作を進め、課題は提出期限を厳守すること。
また、講評や相互評価では他者の意見を尊重し、主体的に制作・改善へ取り組むこと。
学修単位の履修上の注意
授業での指示に従い、作品のアイディア、あるいは作業工程などを各自でよく考えること。その結果を課題達成の評価として評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
課題①「実物の「金魚」をモチーフにした高専オリジナルロゴの制作」 課題説明と「ロゴ」についての講義と鑑賞。 |
自己紹介と鑑賞をふまえた課題説明 実物の金魚のスケッチ
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| 2週 |
「ロゴ制作」(アイデアスケッチ) |
ロゴとしてのアイデアスケッチ
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| 3週 |
「ロゴ制作」 |
提出用の画用紙への下書き
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| 4週 |
「ロゴ制作」 |
作品への着彩
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| 5週 |
「ロゴ制作」(鑑賞と講評) 課題②「高専校内の案内サインの考案」 デザインの講義と鑑賞。 |
作品を並べての鑑賞 ふりかえりシートの作成 課題の詳細説明
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| 6週 |
「案内サインの制作」 |
校内調査・設置場所の検討 アイデアスケッチ 画用紙への下書き
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| 7週 |
「案内サインの制作」 |
作品への着彩
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| 8週 |
「案内サインの制作」(鑑賞と講評) |
作品を並べての鑑賞 ふりかえりシートの作成
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| 4thQ |
| 9週 |
課題③「軟式ボールを安全かつ確実にキャッチできる道具の設計と制作」 素材と道具の考察、アイデアスケッチ |
課題の詳細説明 アイデアスケッチ
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| 10週 |
「道具の設計と制作」 (コンセプトシート・設計図の制作) |
コンセプトシートの提出
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| 11週 |
「道具の設計と制作」 |
試作
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| 12週 |
「道具の設計と制作」 |
試作
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| 13週 |
「道具の設計と制作」 |
テストと改善
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| 14週 |
作品の実演と提出 |
課題提出と記録 ふりかえりシートの作成
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| 15週 |
鑑賞とまとめ 作品返却 |
全体の作品鑑賞と講評 まとめシートの作成 作品返却
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 専門分野以外の多様なものの捉え方や視点の重要性を認識し、受け入れることができる。 | 4 | 後15 |
| 多角的な視点から事象を分析し、対応すべき問題を定義できる。 | 3 | |
| 様々な知識を統合的に活用しながら、あらかじめ答えが与えられていない問題に対する解決方法を考えることができる。 | 3 | |
評価割合
| 課題達成の評価 | 授業(課題作成)への取り組み姿勢 | 合計 |
| 総合評価割合 | 90 | 10 | 100 |
| 基礎的能力 | 90 | 10 | 100 |