1機械要素(ボルト,軸受け,キー,歯車,継手,ばねなど)の用途を理解し、規格表を読むことができる。また、各機械要素を製図することができ、図面を読むことができる。
2要素組組合せ時のはめあい,寸法公差を理解することができる。また,表面性状の表示方法を理解することができる。
3既存機械を題材とし、図面に落とすことができる(スケッチから製図までのプロセスを理解する)。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 図面の役割と種類を適用できる。 | 3 | 前3,前4,前14,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
製図用具を正しく使うことができる。 | 3 | 前3,前4,前14,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
線の種類と用途を説明できる。 | 3 | 前3,前4,前14,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
物体の投影図を正確にかくことができる。 | 3 | 前3,前4,前14,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。 | 3 | 前3,前4,前14,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9 |
部品のスケッチ図を書くことができる。 | 3 | 後9,後14 |
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 3 | 前2,前3,前4 |
歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプ、ねじジャッキなどを題材に、その主要部の設計および製図ができる。 | 3 | 前14,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
機械設計 | 標準規格の意義を説明できる。 | 3 | 前1,前5,前6,前10,前11,前12,後1,後2,後3,後4,後6 |
ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。 | 3 | 前1,前2 |
軸の種類と用途を理解し、適用できる。 | 3 | 前5 |
軸の強度、変形、危険速度を計算できる。 | 1 | 前5 |
キーの強度を計算できる。 | 2 | 前5 |
軸継手の種類と用途を理解し、適用できる。 | 3 | 前5 |
滑り軸受の構造と種類を説明できる。 | 3 | 前10,前11 |
転がり軸受の構造、種類、寿命を説明できる。 | 3 | 前10,前11 |
歯車の種類、各部の名称、歯型曲線、歯の大きさの表し方を説明できる。 | 3 | 前12,前13 |
すべり率、歯の切下げ、かみあい率を説明できる。 | 3 | 前12,前13 |
標準平歯車と転位歯車の違いを説明できる。 | 3 | 前12,前13 |
歯車列の速度伝達比を計算できる。 | 3 | 前12,前13 |