1機械要素(ボルト,軸受け,キー,歯車,継手,ばねなど)の用途を理解し、規格表を読むことができる。また、各機械要素を製図することができ、図面を読むことができる。
2要素組組合せ時のはめあい,寸法公差を理解することができる。また,表面性状の表示方法を理解することができる。
3既存機械を題材とし、図面に落とすことができる(スケッチから製図までのプロセスを理解する)。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ねじの基本および製図 |
ねじ種類が説明でき.各部の名称,規格および製図法が理解できる.
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2週 |
ボルト・ナット・座金の種類と呼び方および製図 |
ボルト,ナット,座金の規格および製図法が理解できる.六角ボルト・ナットを製図することができる。
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3週 |
軸およびキー・ピン |
軸およびキー・ピンが果たす役割などを説明ができる.
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4週 |
公差1 |
寸法公差を説明することができる。はめあいの種類を理解し,説明することができる。
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5週 |
公差2 |
幾何公差を理解し,説明することができる。
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6週 |
表面性状 |
表面性状の表示方法を理解することができる。
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7週 |
前期中間試験 |
試験問題に対して正しい解答を記述することができる。
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8週 |
試験返却・解答 |
試験結果を確認し、解説により理解不十分な箇所を充足することができる。
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2ndQ |
9週 |
軸受 |
軸受の役割を理解し,用途に応じた選択ができる。軸受と密封装置の関係を説明することができる。
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10週 |
歯車1 |
歯車の種類を説明することができる。
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11週 |
歯車2 |
歯車の各部寸法を計算することができる。
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12週 |
プーリ・スプロケット |
ベルト伝動の特徴を理解することができる。ローラチェーンによる伝動を説明することができる。
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13週 |
ばね |
ばねの種類を説明することができる。
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14週 |
管継手 |
管継手の種類を説明することができる。
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15週 |
前期末試験 |
試験問題に対して正しい解答を記述することができる。
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16週 |
試験返却・解答 |
試験結果を確認し、解説により理解不十分な箇所を充足することができる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
図形の表し方および寸法記入方法 |
いくつかの部品より構成される機械の製図に関して,その表示方法を理解することができる。表題欄および部品欄に記入すべき事項を理解することができる。
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2週 |
万力の製図1 |
万力のスケッチをもとに全体の部品構成を理解し,未測定箇所の寸法を求めることができる。
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3週 |
万力の製図2 |
万力のスケッチをもとに不明確な箇所の図面をフリーハンドで描くことができる。
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4週 |
万力の製図3 |
万力の製図を仕上げることができる。
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5週 |
万力の製図4 |
万力の製図を仕上げることができる。
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6週 |
万力の製図5 |
万力の製図を仕上げることができる。
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7週 |
万力の製図6 |
万力の製図を仕上げることができる。
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8週 |
図面チェック1 |
図面の完成度を高めるための指摘事項を理解することができる。
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4thQ |
9週 |
平歯車の製図1 |
かさ歯車の製図例をもとに全体の構成を理解し、未測定箇所の寸法を求めることができる。
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10週 |
平歯車の製図2 |
かさ歯車の製図を仕上げることができる
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11週 |
平歯車の製図3 |
かさ歯車の製図を仕上げることができる
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12週 |
図面チェック2 |
図面の完成度を高めるための指摘事項を理解することができる。
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13週 |
豆ジャッキの製図1 |
豆ジャッキの製図例をもとに全体の構成を理解し、未測定箇所の寸法を求めることができる。
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14週 |
豆ジャッキの製図2 |
豆ジャッキの製図を仕上げることができる。
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15週 |
豆ジャッキの製図3 |
豆ジャッキの製図を仕上げることができる。
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16週 |
図面チェック3 |
図面の完成度を高めるための指摘事項を理解することができる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 図面の役割と種類を適用できる。 | 4 | 前3,前4,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
製図用具を正しく使うことができる。 | 4 | 前3,前4,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
線の種類と用途を説明できる。 | 4 | 前3,前4,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
物体の投影図を正確にかくことができる。 | 4 | 前3,前4,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。 | 4 | 前3,前4,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。 | 4 | 前5,前6,前7,前8,前9,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
部品のスケッチ図を書くことができる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4 |
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 4 | 前3,前4,後9,後10,後11 |
歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプ、ねじジャッキなどを題材に、その主要部の設計および製図ができる。 | 4 | 前14,後12,後13,後14 |
機械設計 | 標準規格の意義を説明できる。 | 4 | 前1,前2,前5,前6,前7,前10,前11,前12,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。 | 4 | 前1,前2 |
軸の種類と用途を理解し、適用できる。 | 4 | 前4,前5 |
軸の強度、変形、危険速度を計算できる。 | 2 | 前4,前5 |
キーの強度を計算できる。 | 2 | |
軸継手の種類と用途を理解し、適用できる。 | 4 | 前4 |
滑り軸受の構造と種類を説明できる。 | 4 | 前8,前9 |
転がり軸受の構造、種類、寿命を説明できる。 | 4 | 前8,前9 |
歯車の種類、各部の名称、歯型曲線、歯の大きさの表し方を説明できる。 | 4 | 前10,前11 |
すべり率、歯の切下げ、かみあい率を説明できる。 | 4 | 前10,前11 |
標準平歯車と転位歯車の違いを説明できる。 | 4 | 前10,前11 |
標準平歯車について、歯の曲げ強さおよび歯面強さを計算できる。 | 2 | 前13 |
歯車列の速度伝達比を計算できる。 | 4 | 前10,前11 |