概要:
本講義は、学生が将来英語の論文を読み書きするための基礎づくりとして、大学入試で扱われる程度の語彙力と文法の強化を図り、長文を読み正確に内容を理解する読解力を身につける。第1・2学年で学習した長文読解や文法の復習だけでなく、その知識を活用し、簡単な英語で自分の考えや意見を表現する力を伸ばす。
授業の進め方・方法:
ニューアングル総合英語を使って、第1・2学年で習得した文法に関する知識を更に深めていく。SKYWARDを使って様々なテーマの英文を速読し、大意把握問題に取り組み、書く力を養う言語活動を行う。また、英語の音声に慣れ親しむために、音読活動も行う。
注意点:
欠席による小テストの未受験や課題未提出については、公欠またはそれに準ずる欠席に限り対応する。
到達目標を達成するために、予習復習を自主的に行い学習内容の定着を図り、ラジオやインターネット等を活用し「楽しみながら」英語に触れる時間を設け、自学・自習に努めること。
事前学習・・・授業に関する資料を予め提示するので、それをもとにノートを作成した上で受講すること。また、授業内容に該当する教科書を読み、定義が不確かな単語については辞書で調べておく。
事後展開学習・・・授業に関する練習問題を解き、定着を図る。また、長文読解に関しては、授業で配布する解説をよく読み、理解を深めておく。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Unit 1 文の種類と文型(1)・ Unit 2 文の種類と文型(2)
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平叙文(肯定文と否定文)・疑問文・命令文・感嘆文・動詞の使い方・基本5文型を理解し、それらを用いて表現することができる
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2週 |
Unit 3 文の種類と文型(3)・ Unit 4 基本時制(1) |
注意すべき動詞の使い方・群動詞・現在形・現在進行形・過去形・過去進行形を理解し、それらを用いて表現することができる
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3週 |
Unit 5 基本時制(2) Unit 1 旅行 |
未来を表す表現・注意すべき時制の用法を理解し、それらを用いて表現することができる
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4週 |
Unit 6 完了形(1) Unit 2 環境 |
現在完了形・現在完了進行形を理解し、それらを用いて表現することができる
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5週 |
Unit 7 完了形(2)・まとめのテスト1 Unit 3 心理学 |
過去完了形・過去完了進行形・未来完了形を理解し、それらを用いて表現することができる
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6週 |
Unit 11 受動態(1) Unit 4 衣食住 |
受動態の意味と形・助動詞を含む受動態・進行形・完了形の受動態を理解し、それらを用いて表現することができる
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7週 |
Unit 12 受動態(2) Unit 5 人体 |
受動態と文型・受動態の慣用表現・群動詞の受動態・注意すべき受動態を理解し、それらを用いて表現することができる
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8週 |
Unit 13 不定詞(1) Unit 6 宇宙 |
不定詞の3用法を理解し、それらを用いて表現することができる
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2ndQ |
9週 |
Unit 14 不定詞(2) Unit 7 言語 |
不定詞の意味上の主語・不定詞の否定形・代不定詞・不定詞を含む重要表現を理解し、それらを用いて表現することができる
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10週 |
Unit 15 不定詞(3) Unit 8 商業 |
原形不定詞・不定詞の完了形・不定詞の進行形・不定詞の受動態を理解し、それらを用いて表現することができる
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11週 |
Unit 16 不定詞(4) Unit 9 生物学 |
〈be動詞+to-不定詞〉・不定詞を含む慣用表現・独立不定詞を理解し、それらを用いて表現することができる
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12週 |
Unit 17 動名詞(1) Unit 10 歴史 |
動名詞の用法・動名詞の意味上の主語・動名詞の否定形・動名詞と不定詞を理解し、それらを用いて表現することができる
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13週 |
Unit 18 動名詞(2) |
動名詞の完了形・受動態・動名詞を含む慣用表現を理解し、それらを用いて表現することができる
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14週 |
まとめ・総復習 |
これまでの学習内容を復習する
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15週 |
前期末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Unit 19 分詞(1)・ Unit 20 分詞(2)・ まとめのテスト |
名詞を修飾する分詞・補語になる分詞・分詞を含む慣用表現・分詞構文・注意すべき分詞構文・独立分詞構文・付帯状況を表す分詞を理解し、それらを用いて表現することができる
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2週 |
Unit 21 関係詞(1)・ Unit 22 関係詞(2) |
関係代名詞の主格、目的格、所有格・thatが好んで使われる場合・関係代名詞what・前置詞と関係代名詞・関係代名詞の非限定用法を理解し、それらを用いて表現することができる
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3週 |
Unit 23 関係詞(3)・ Unit 24 関係詞(4) Unit 11 健康 |
関係副詞・関係副詞の非限定用法・関係詞の注意すべき用法・複合関係詞を理解し、それらを用いて表現することができる
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4週 |
Unit 28 仮定法(1) Unit 12 工業 |
仮定法過去・仮定法過去完了を理解し、それらを用いて表現することができる
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5週 |
Unit 29 仮定法(2) Unit 13 コミュニケーション |
未来についての仮定・願望を表す仮定法の表現・as if に続く仮定法を理解し、それらを用いて表現することができる
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6週 |
Unit 30 仮定法(3) Unit 14 科学技術 |
if の省略・if 節を使わない仮定法・仮定法現在・仮定法を使った慣用表現を理解し、それらを用いて表現することができる
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7週 |
Unit 31 接続詞(1) Unit 15 日常生活 |
等位接続詞・名詞節を導く従位接続詞を理解し、それらを用いて表現することができる
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8週 |
Unit 32 接続詞(2) Unit 16 社会 |
副詞節を導く従位接続詞・時を表す接続詞・条件、譲歩などを表す接続詞・原因、理由、結果、目的を表す接続詞を理解し、それらを用いて表現することができる
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4thQ |
9週 |
Unit 33 話法 Unit 17 医療 |
時制の一致・話法の転換・間接話法の応用を理解し、それらを用いて表現することができる
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10週 |
Unit 34 否定(1) Unit 18 会話 |
否定語・準否定を理解し、それらを用いて表現することができる
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11週 |
Unit 36 強調・倒置 Unit 19 ノンフィクション |
強調・倒置を理解し、それらを用いて表現することができる
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12週 |
Unit 41 代名詞(1) Unit 20 情報社会 |
人称代名詞・所有代名詞・再帰代名詞・it の用法を理解し、それらを用いて表現することができる
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13週 |
Unit 42 代名詞(2) |
指示代名詞・不定代名詞・その他の注意すべき代名詞を理解し、それらを用いて表現することができる
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14週 |
まとめ・総復習 |
これまでの学習内容を復習する
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15週 |
学年末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する
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