概要:
各種工作法及び工作機械の基礎理論を理解し、工作物に対する最適の合理的工作法の選択能力及び研究能力を習得し、設計のための基礎的知識を養うことにある。ここでは、一般的な塑性加工法と塑性力学の基礎について講義するとともに、後期は加工を理論的に扱うための材料試験方法について講義し、試験データを解析して結論を導く素養を身につけさせる。また、射出成形用金型の3Dモデリングを通じてデジタルものづくり手法の基礎素養を身につけさせる。
授業の進め方・方法:
座学による講義が中心である.適宜、演習問題に取り組み,各自の理解度を確認する.試験や演習の解答説明において、理解が不十分な点を解消する.前期は定期試験により達成度を評価する。後期は定期試験を実施せず、中間は材料試験レポート、学年末はプレゼンで達成度を評価する。
注意点:
関連科目
第1、2学年 機械工作実習Ⅰ、Ⅱとの関連も深い。
学習指針
講義内容を記憶するのではなく、理解することが大切である。話しを聞きながらノートを取り理解する習慣を身に付けること。
後期はデータ整理、レポート作成や3DモデリングのためにBYOD(各自ノートPC持参)を原則とする。
事前学習と事後展開学習
事前学習・・・あらかじめ講義内容に該当する部分の教科書を読み、理解できるところ、理解できないところを明らかにしておく。
事後展開学習・・・適宜、演習問題に取組む。レポートでは結論を導く考察を行うため参考文献を調査しておく。
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 力学 | 材料に荷重が作用した時の応力とひずみを計算できる。 | 4 | 前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
| 応力とひずみの関係を理解し、弾性係数や安全率を計算できる。 | 4 | 前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
| 引張荷重や圧縮荷重が作用する棒の応力や変形を計算できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
| 工作 | 塑性加工の原理、種類、特徴を説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |