概要:
「読む・書く・話す・聞く」の4技能を総合的に学習し、学習した基礎的な文法、構文の力に基づいて、発話力、読解力、作文力、語彙力を身につけることを目的とする。多様化する社会に必要な異なる考え方に対する理解を促すとともに、「考える力」の育成も目指す。
授業の進め方・方法:
主に、精読を通した読解力の育成、既習語彙や既習文法事項を用いた発信力の育成を目指す。精読では、文法や構文に留意して正確な英文解釈、内容把握をする。発信力の育成のために、読んだ内容に基づく暗唱、英作文、コミュニケーション活動を行う。なお、英語I Writing (英語I W) は、1年時の前期もしくは後期におこなわれる英作文の授業である。基礎的な英語構文に関する教科書を使い、英語で文を作成する練習を取り入れ、必要な構文を身に着け、英語作文の「見方、考え方」を理解する。
注意点:
関連科目:英文法Ⅰ
学習指針:
新出単語・連語は辞書等を使って必ず授業までに予習しておくこと。各ChapterおよびUnitのまとめにある文法事項を理解し、作文できるようにすること。
英語ⅠReadingで毎週実施される単語テストは語彙力をつけるために必要であるので真剣に取り組むこと。また、本文の暗唱も毎週実施する予定であり、発音・イントネーション等に注意を払い真剣に取り組むこと。
英語ⅠWritingでは、数Unitごとに小テストを実施します。構文の背景を理解し、1つ1つの表現を覚えるようにすること。
単語テストおよび小テストの未受験や課題の未提出に関しては、公欠またはそれに準ずる場合に限り対応することとする。
事前学習:
英語I Reading:
・新出単語の意味・品詞・発音を確認しておく。
・指定範囲を読み、わからない単語・表現があれば、授業までに意味を調べておく。
英語I Writing:
・指定範囲を読み、わからない単語・表現があれば、授業までに意味を調べておく。
事後展開学習:
英語I Reading:
・新しく覚えた単語・表現を使って簡単な英文を作成する。
英語I Writing:
・新しく覚えた単語・表現を使って簡単な英文を作成する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、Chapter 1 The Future Is Yours |
時制と基本的な文構造について理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W:ガイダンス、 Unit 1 Itを含む構文を理解し、表現することができる。
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2週 |
Chapter 1 The Future Is Yours |
時制と基本的な文構造について理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 1 Itを含む構文および Unit 2 不定詞を理解し、表現することができる。
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3週 |
Chapter 1 The Future Is Yours |
時制と基本的な文構造について理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 2 不定詞 を理解し、表現することができる。
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4週 |
Chapter 1 The Future Is Yours |
時制と基本的な文構造について理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 2 不定詞 およびUnit 3 動名詞理解し、表現することができる。
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5週 |
Chapter 2 The Power of Design |
接続詞とV+O+do[形容詞]について理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 3 動名詞 を理解し、表現することができる。
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6週 |
Chapter 2 The Power of Design |
接続詞とV+O+do[形容詞]について理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W : Unit 3 動名詞 およびUnit 4 分詞を理解し、表現することができる。
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7週 |
前期中間試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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8週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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2ndQ |
9週 |
Chapter 2 The Power of Design |
接続詞とV+O+do[形容詞]について理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 4 分詞を理解し、表現することができる。
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10週 |
Chapter 2 The Power of Design |
接続詞とV+O+do[形容詞]について理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 4 分詞およびUnit 5 関係詞を理解し、表現することができる。
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11週 |
Chapter 3 Plastic Is Everywhere |
現在完了形、現在完了進行形と受動態について理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 5 関係詞を理解し、表現することができる。
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12週 |
Chapter 3 Plastic Is Everywhere |
現在完了形、現在完了進行形と受動態について理解し、それらを用いて表現することができる。英語I W: Unit 5 関係詞を理解し、表現することができる。
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13週 |
Chapter 3 Plastic Is Everywhere |
現在完了形、現在完了進行形と受動態について理解し、それらを用いて表現することができる。英語I W: Unit 6 否定を理解し、表現することができる。
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14週 |
Chapter 3 Plastic Is Everywhere |
現在完了形、現在完了進行形と受動態について理解し、それらを用いて表現することができる。英語I W: Unit 6 否定を理解し、表現することができる。
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15週 |
前期末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Chapter 4 OriHime -- A Vehicle of Your Heart |
関係代名詞[制限用法]と過去完了形、過去完了進行形について理解し、それらを用いて表現することができる。
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2週 |
Chapter 4 OriHime -- A Vehicle of Your Heart |
関係代名詞[制限用法]と過去完了形、過去完了進行形について理解し、それらを用いて表現することができる。
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3週 |
Chapter 4 OriHime -- A Vehicle of Your Heart |
関係代名詞[制限用法]と過去完了形、過去完了進行形について理解し、それらを用いて表現することができる。
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4週 |
Chapter 4 OriHime -- A Vehicle of Your Heart |
関係代名詞[制限用法]と過去完了形、過去完了進行形について理解し、それらを用いて表現することができる。
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5週 |
Chapter 5 Satoko and Nada |
to不定詞と動名詞について理解し、それらを用いて表現することができる。
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6週 |
Chapter 5 Satoko and Nada |
to不定詞と動名詞について理解し、それらを用いて表現することができる。
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7週 |
後期中間試験
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授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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8週 |
試験返却・解答・復習
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試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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4thQ |
9週 |
Chapter 5 Satoko and Nada |
to不定詞と動名詞について理解し、それらを用いて表現することができる。
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10週 |
Chapter 5 Satoko and Nada |
to不定詞と動名詞について理解し、それらを用いて表現することができる。
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11週 |
Lesson 6: The Power of Music to Change Young Lives |
分詞の形容詞的用法と分詞構文について理解し、それらを用いて表現することができる。
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12週 |
Lesson 6: The Power of Music to Change Young Lives |
分詞の形容詞的用法と分詞構文について理解し、それらを用いて表現することができる。
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13週 |
Lesson 6: The Power of Music to Change Young Lives |
分詞の形容詞的用法と分詞構文について理解し、それらを用いて表現することができる。
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14週 |
Lesson 6: The Power of Music to Change Young Lives |
分詞の形容詞的用法と分詞構文について理解し、それらを用いて表現することができる。
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15週 |
学年末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |