概要:
英文読解Iで学習した文法の理解をより深め、正確な英語の2技能(読み・書き)の習得を目指す。文法を単元別に学習することにより、各単元の知識を深め、将来必要とされる文法分析力、英語表現力の育成を図る。英語IIIと連携をとりながら、総合的な英語力を高める。
授業の進め方・方法:
既習の文法単元をより深く理解するために、まずは確認テストでどの程度文法力が備わっているかを各自で把握した上で、授業に臨んでもらう。理解できていない点を明らかにするべく授業に参加し、その学習内容の定着を図るために小テストを実施する。授業にTOEIC対策の要素も取り入れる。
注意点:
到達目標を達成するためにも、授業の予習復習は必ず行い、積極的に英語学習に臨むこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
第25章 |
関係詞what、限定用法、継続用法を理解し、正しく運用することができる。
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2週 |
第25章 |
関係詞what、限定用法、継続用法を理解し、正しく運用することができる。
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3週 |
第26章 |
関係副詞、複合関係詞を理解し、正しく運用することができる。
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4週 |
第26章 |
関係副詞、複合関係詞を理解し、正しく運用することができる。
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5週 |
第27章 |
複合関係詞、関係詞の慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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6週 |
第27章 |
複合関係詞、関係詞の慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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7週 |
前期中間試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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8週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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2ndQ |
9週 |
第30章 |
仮定法を使った慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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10週 |
第30章 |
仮定法を使った慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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11週 |
第31章 |
疑問詞、疑問文のさまざまな形、疑問文の慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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12週 |
第31章 |
疑問詞、疑問文のさまざまな形、疑問文の慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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13週 |
第34章 |
話法を理解し、正しく運用することができる。
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14週 |
第34章 |
話法を理解し、正しく運用することができる。
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15週 |
前期末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |