英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 英語Ⅱ
科目番号 0026 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 電子制御工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 Genius English Communication I Revised(大修館書店) /  データベース3000基本英単語熟語(桐原書店)
担当教員 石水 明香

到達目標

1. 現在完了進行形、過去完了形、動名詞の形・意味・用法を理解し、それらを用いて自己表現ができる。
2. 受動態、関係副詞、助動詞の形・意味・用法を理解し、それらを用いて自己表現ができる。
3. 仮定法過去、関係代名詞の非制限用法の形・意味・用法を理解し、それらを用いて自己表現ができる。
4. 前置詞+関係代名詞、仮定法過去完了、否定構文の形・意味・用法を理解し、それらを用いて自己表現ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
英語についての知識や理解 誤りはほとんどなく、正確に理解できている誤りは多少あるが、理解できている誤りが多く、知識や理解が不十分である
英文解釈(内容把握)正確に読み取ることができる誤りは多少あるが、十分読み取ることができる誤りが多く、理解できていない
英語表現力誤りはほとんどなく、意見を正確に表現できている誤りは多少あるが、意見を十分表現できている誤りが多く、意見を伝えることができていない

学科の到達目標項目との関係

準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (3) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
「読む・書く・話す・聞く」の4技能を総合的に学習し、基本的な文法、構文に対する理解力や語彙力を身につけることを目的とする。国際社会で交流する際に必要な、外国の歴史や文化や考え方に対する理解も深めていく。
授業の進め方・方法:
教材毎に、ディクテーション、精読・和訳、音読、コミュニケーションに重点を置いて指導するが、特に文法力と語彙力の育成に留意する。ディクテーションでは、内容理解に必要なキーワードの聴き取りに留意し、大意を把握させる。精読・和訳では、文法や構文に留意し、正確な英文解釈、内容把握をさせる。音読では、英語の流れに従って、英語の抑揚・発音に留意し、聞き手に伝わる発話練習をさせる。コミュニケーションでは積極的に英語を運用させる。
注意点:
授業でより多くを吸収するために、ノート作成を中心とした予習・復習を必ず行うこと。各レッスンが扱う文法単元を理解できるようにすること。隔週実施される単語テストは語彙力を養うために必要であるため真剣に取り組むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、
Lesson 3 I Am Malala
命の危険にさらされながらもマララさんが訴える大切なこととは? 過去完了進行形・過去完了形・動名詞
2週 Lesson 3 I Am Malala 命の危険にさらされながらもマララさんが訴える大切なこととは? 過去完了進行形・過去完了形・動名詞
3週 Lesson 3 I Am Malala 命の危険にさらされながらもマララさんが訴える大切なこととは? 過去完了進行形・過去完了形・動名詞
4週 Lesson 3 I Am Malala 命の危険にさらされながらもマララさんが訴える大切なこととは? 過去完了進行形・過去完了形・動名詞
5週 Lesson 3 I Am Malala 命の危険にさらされながらもマララさんが訴える大切なこととは? 過去完了進行形・過去完了形・動名詞
6週 Lesson 3 I Am Malala 命の危険にさらされながらもマララさんが訴える大切なこととは? 過去完了進行形・過去完了形・動名詞
7週 前期中間試験 授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
8週 試験返却・解答・復習 試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
2ndQ
9週 Lesson 6 Willpower and Sleep 睡眠は意志力を高める重要なカギだった。 受動態・関係副詞・助動詞
10週 Lesson 6 Willpower and Sleep 睡眠は意志力を高める重要なカギだった。 受動態・関係副詞・助動詞
11週 Lesson 6 Willpower and Sleep 睡眠は意志力を高める重要なカギだった。 受動態・関係副詞・助動詞
12週 Lesson 6 Willpower and Sleep 睡眠は意志力を高める重要なカギだった。 受動態・関係副詞・助動詞
13週 Lesson 6 Willpower and Sleep 睡眠は意志力を高める重要なカギだった。 受動態・関係副詞・助動詞
14週 Lesson 6 Willpower and Sleep 睡眠は意志力を高める重要なカギだった。 受動態・関係副詞・助動詞
15週 前期末試験 授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
16週 試験返却・解答・復習 試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
後期
3rdQ
1週 Lesson 8 Water Crisis 生活に欠かせない「水」。日本は水の輸入国だった。 仮定法過去・関係代名詞の非制限用法
2週 Lesson 8 Water Crisis 生活に欠かせない「水」。日本は水の輸入国だった。 仮定法過去・関係代名詞の非制限用法
3週 Lesson 8 Water Crisis 生活に欠かせない「水」。日本は水の輸入国だった。 仮定法過去・関係代名詞の非制限用法
4週 Lesson 8 Water Crisis 生活に欠かせない「水」。日本は水の輸入国だった。 仮定法過去・関係代名詞の非制限用法
5週 Lesson 8 Water Crisis 生活に欠かせない「水」。日本は水の輸入国だった。 仮定法過去・関係代名詞の非制限用法
6週 Lesson 8 Water Crisis 生活に欠かせない「水」。日本は水の輸入国だった。 仮定法過去・関係代名詞の非制限用法
7週 後期中間試験 授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
8週 試験返却・解答・復習 試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
4thQ
9週 Lesson 10 Life in a Jar 第二次世界大戦下のポーランドで2500人のユダヤ人を救った女性がいた。前置詞+関係代名詞・仮定法過去完了・否定構文
10週 Lesson 10 Life in a Jar 第二次世界大戦下のポーランドで2500人のユダヤ人を救った女性がいた。前置詞+関係代名詞・仮定法過去完了・否定構文
11週 Lesson 10 Life in a Jar 第二次世界大戦下のポーランドで2500人のユダヤ人を救った女性がいた。前置詞+関係代名詞・仮定法過去完了・否定構文
12週 Lesson 10 Life in a Jar 第二次世界大戦下のポーランドで2500人のユダヤ人を救った女性がいた。前置詞+関係代名詞・仮定法過去完了・否定構文
13週 Lesson 10 Life in a Jar 第二次世界大戦下のポーランドで2500人のユダヤ人を救った女性がいた。前置詞+関係代名詞・仮定法過去完了・否定構文
14週 Lesson 10 Life in a Jar 第二次世界大戦下のポーランドで2500人のユダヤ人を救った女性がいた。前置詞+関係代名詞・仮定法過去完了・否定構文
15週 学年末試験 授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
16週 試験返却・解答・復習 試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験小テスト課題完成度合計
総合評価割合602020100
基礎的能力602020100