準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (2)
説明
閉じる
JABEE基準 (d-2a)
説明
閉じる
JABEE基準 (f)
説明
閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-2
説明
閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1
説明
閉じる
概要:
国際語となっている英語により技術情報を把握・伝達することは,エンジニアにとって不可欠な能力となっている。そこで,本講義では,工業の分野における英語でのリスニング,読解,作文および口頭発表の能力を養うことをその目的とする。
授業の進め方・方法:
工業の分野における英語のリスニング力と読解力については,関係する音源・動画の視聴と副読本より習得する。口頭発表の技法は,動画事例の視聴,科学手品の実演,模擬発表などにより学習する。作文技法については,文法や習慣的な表現を学習する。聴・読・話・書の4 能力に共通する発音について理解する。関連する用語を正確な発音とともに記憶する。毎回の講義の時間を4 能力に対応する課題に振り分ける。
注意点:
関連科目
高専における英語授業全般と関連する。
学習指針
工業英語のベースとなるのは,これまでの学年で学習してきた英語の授業の内容である。したがって,それらについては本授業に先立って復習しておくことが求められる。
自己学習
目標達成のために授業の復習を怠らないこと。特に文法については,これまでの学年での学習内容について復習して授業に臨むこと。授業だけではなく,動画や副読本により日常的に英語に親しむ習慣をつけること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | 前7,前8,前9,前13,前14,前15 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | 前7,前8,前9,前13,前14,前15 |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | 前7,前8,前9,前13,前14,前15 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前7,前8,前9,前13,前14,前15 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | 前7,前8,前9,前13,前14,前15 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | 前7,前8,前9,前13,前14,前15 |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前10,前11,前12 |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前10,前11,前12 |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前10,前11,前12 |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前10,前11,前12 |