工作機械の操作法や工具の使用法を理解し,与えられた加工課題を所定の時間内に実践できること.実習した内容を報告書としてまとめられること.指示されたことを忠実に実践できること.以上を全てクリアした場合に単位認定する.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 工作 | 鋳物の作り方、鋳型の要件、構造および種類を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12 |
精密鋳造法、ダイカスト法およびその他の鋳造法における鋳物の作り方を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12 |
鋳物の欠陥について説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12 |
溶接法を分類できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
ガス溶接の接合方法とその特徴、ガスとガス溶接装置、ガス溶接棒とフラックスを説明できる。 | 4 | |
アーク溶接の接合方法とその特徴、アーク溶接の種類、アーク溶接棒を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
サブマージアーク溶接、イナートガスアーク溶接、炭酸ガスアーク溶接で用いられる装置と溶接のしくみを説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
塑性加工の各加工法の特徴を説明できる。 | 4 | |
降伏、加工硬化、降伏条件式、相当応力、及び体積一定則の塑性力学の基本概念が説明できる。 | 4 | |
平行平板の平面ひずみ圧縮を初等解析法により解くことができる。 | 4 | |
軸対称の圧縮を初等解析法により解くことができる。 | 4 | |
切削加工の原理、切削工具、工作機械の運動を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
バイトの種類と各部の名称、旋盤の種類と構造を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
フライスの種類と各部の名称、フライス盤の種類と構造を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
ドリルの種類と各部の名称、ボール盤の種類と構造を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
切削工具材料の条件と種類を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
切削速度、送り量、切込みなどの切削条件を選定できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
切削のしくみと切りくずの形態、切削による熱の発生、構成刃先を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
研削加工の原理、円筒研削と平面研削の研削方式を説明できる。 | 4 | |
砥石の三要素、構成、選定、修正のしかたを説明できる。 | 4 | |
ホーニング、超仕上げ、ラッピングなどの研削加工を説明できる。 | 4 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し、実践できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
ノギスの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し、計測できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
マイクロメータの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し、計測できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
ダイヤルゲージ、ハイトゲージ、デプスゲージなどの使い方を理解し、計測できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
けがき工具を用いてけがき線をかくことができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
やすりを用いて平面仕上げができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
ねじ立て工具を用いてねじを切ることができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
アーク溶接の原理を理解し、アーク溶接機、アーク溶接器具、アーク溶接棒の扱い方を理解し、実践できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
アーク溶接の基本作業ができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
旋盤主要部の構造と機能を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
旋盤の基本操作を習得し、外丸削り、端面削り、段付削り、ねじ切り、テ―パ削り、穴あけ、中ぐりなどの作業ができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
フライス盤主要部の構造と機能を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
フライス盤の基本操作を習得し、平面削りや側面削りなどの作業ができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
ボール盤の基本操作を習得し、穴あけなどの作業ができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
NC工作機械の特徴と種類、制御の原理、NCの方式、プログラミングの流れを説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12 |
少なくとも一つのNC工作機械について、各部の名称と機能、作業の基本的な流れと操作を理解し、プログラミングと基本作業ができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12 |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12 |