英文法Ⅲ

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英文法Ⅲ
科目番号 0043 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 テーマ別演習:スキルを高めるTOEIC® L&R TEST (朝日出版社)
担当教員 大北 勢津子

到達目標

1.中間試験:時制、自動詞、他動詞、不定詞、動名詞、分詞、連語、動詞について理解し、正確に運用できる。
2.期末試験:形容詞、副詞、代名詞、前置詞、接続詞、数量形容詞について理解し、正確に運用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
理解力授業で扱う文法項目について、正確に理解できている。誤りは多少あるが、おおむね理解できている。誤りが多く、理解が不十分である。
表現力誤りはほとんどなく、意見を正確に表現できている。誤りは多少あるが、意見を十分表現できている。誤りが多く、意見を伝えることができていない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (3) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学習した文法の理解をより深め、正確な英語の2技法(読み・書き)の習得を目指す。文法理解を大きくとらえることにより、TOEICに必要な文法分析力、英語表現力の育成を図る。さらに、その知識を英語の聴解力につなげられるような訓練をおこなう。
授業の進め方・方法:
授業は、TOEIC実践形式の問題を多く扱い、その解答と解説を中心に進める。また、学習内容の定着を図るため定期的に小テストを実施する。
注意点:
関連科目:英語III  
学習指針:到達目標を達成するためにも、授業の予習復習は必ず行い、積極的に英語学習に臨むこと。
事前学習:指定範囲の問題に目を通し、定義が不確かな語句があれば、辞書で調べておく。
事後展開学習:授業中に解説をした問題を見直し、理解を深め、小テストや定期試験に備える。

学修単位の履修上の注意

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Unit 1 CAMPUS LIFE 時制について理解する。
2週 Unit 2 EATING & DRINKNG 自動詞と他動詞について理解する。
3週 Unit 3 BUSINESS 不定詞と動名詞について理解する。
4週 Unit 4 COOKING 分詞について理解する。
5週 Unit 5 HEALTH 連語について理解する。
6週 Unit 6 SHOPPING 動詞について理解する。
7週 中間試験 授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
8週 試験返却・解答・復習 試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
4thQ
9週 Unit 7 DAILY LIFE 形容詞、副詞について理解する。
10週 Unit 8 MEETINGS 代名詞について理解する。
11週 Unit 9 COMMUNICATIONS 前置詞について理解する。
12週 Unit 10 ADVERTIZING 接続詞について理解する。
13週 Unit 11 ENTERTAINMENT 接続詞について理解する。
14週 Unit 12 JOBS 数量形容詞について理解する。
15週 期末試験 授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
16週 試験返却・解答・復習 試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験小テスト提出物の完成度合計
総合評価割合602020100
基礎的能力602020100