実用英語Ⅲ

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 実用英語Ⅲ
科目番号 0086 科目区分 一般 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 ALC Next
担当教員 石水 明香

到達目標

英語検定試験準1 級合格,もしくは,TOEIC で600 点以上を取得すること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語検定試験 準1 級 合格できた英語検定試験 準1 級 合格できなかった
評価項目2TOEIC において 600 点以上 取得できたTOEIC において 600 点以上 取得できなかった
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (2) 説明 閉じる
JABEE基準 (a) 説明 閉じる
JABEE基準 (f) 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 A-1 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
技能審査の成果の単位認定については,教育課程編成の多様化・弾力化の一つの方策として,平成5 年3 月の学校教育法施行規則の改正により,制度化された。この制度の円滑な実施を図るために,選択教科・科目の幅を拡大して,多様で弾力的な教育課程を編成している。学校外での学修を30 単位を超えない範囲で当該高専での授業科目の修得とみなし,単位の修得を認定することが可能となった。そして実用英語技能検定試験(実用英検)などについて,自主的判断に基づき単位が認められることになった。
授業の進め方・方法:
「高等専門学校が単位の修得を認定できる学修を定める件(告示)」でいう,技能審査の認定に関する規則による文部科学大臣の認定を受けていないTOEIC については,受講者の取り組み状況(学習内容及び学習時間等)を示すレポート等の提出をもって,それぞれ,以下のスコアを目安とする学修に対する評価を別途行うことにより,単位認定するものとする。
注意点:
関連科目
 英語V
学習指針
 英語資格試験の問題を通して,抜け落ちている基礎的な英語文法力や英単語力を補強していく。
自己学習
 学ぶ習慣を身につけてほしい。英語を利用しなければ,忘れることの方が多い。そのため,家庭での日々の英語学習に重点が置かれることになる。
事前学習:資格試験準備のために、教材を利用し試験対策を入念に行う。
事後学習:必ず、間違えた問題をノートに書き起こし、復習を怠らない。

学修単位の履修上の注意


授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 単位認定に関して
申請方法:
例年1月初旬に申込期間を設定している。学生には掲示板にて公示されるので,1月に入って掲示板を確認すること。

必ず,成績の証明が必要なので,その年度に取得したTOEICスコアや英語検定により認定された証明のコピーを申込用紙に添えて学生課教務係に提出すること。
英語検定試験準1 級合格,もしくは,TOEIC で600 点以上を取得すること
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

英検・TOEIC合計
総合評価割合100100
基礎的能力100100