概要:
(英語I(3単位分))
「読む・書く・話す・聞く」の4技能を総合的に学習し、基本的な文法、構文に対する理解力や語彙力を身につけることを目的とする。国際社会で交流する際に必要な、外国の歴史や文化や考え方に対する理解も深まるように指導したい。
(英語I(2単位分))
英語運用能力の素地を養い,正確な英語の2技能(読み・書き)の習得のために,文法を単元別に学習する。各単元の英文法の知識を深めながら,将来必要とされる正確な文法分析力や,英語表現力の身につける。英語Iのなかで連携をとりながら,総合的な英語力を高める。
授業の進め方・方法:
(英語I(3単位分))
教材毎に、精読、速読、コミュニケーションに重点を置いて指導するが、特に文法力や単語力の育成に留意する。精読では、文法や構文に留意して正確な英文解釈、内容把握をさせる。速読では、英語の流れに従って、短時間に正確にポイントを把握させる。コミュニケーションでは、積極的に英語を運用させる。
(英語I(2単位分))
単元別に文法事項を学習していく。教科書を中心に講義を進め,演習問題に取り組み,補助教材で各自が復習を行い,問題を解く速度を上げていけるようにする。学習内容の定着を促すために,小テストを実施する。
注意点:
関連科目
学習指針
(英語I(3単位分))
新出単語・連語は必ず予習すること。各レッスンのまとめにあるGrammar Pointsを理解できるようにすること。毎週実施される単語テストは語彙力をつけるために必要であるので真剣に取り組むこと。
(英語I(2単位分))
学習単元を徹底理解するためには,予習・復習が重要である。新しい単元を学習する際には,必ず各自が予習を行い,文法理解を促すために単語の意味を調べたうえで講義に臨むこととする。講義中は,ノートをとり,復習に役立てるよう工夫すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
(3単位分) ガイダンス、Lesson 1 A Village of One Hundred ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) ガイダンス・映画で英語1 |
(3単位分) 100人の村が抱える様々な問題点を描く。 to不定詞・Itの用法 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 授業の進め方と説明,映画で使われる英語
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2週 |
(3単位分) Lesson 1 A Village of One Hundred ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 映画で英語2 |
(3単位分) 100人の村が抱える様々な問題点を描く。 to不定詞・Itの用法 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 映画で使われる英語
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3週 |
(3単位分) Lesson 2 More Than Just a Piece of Cloth ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 映画で英語3 |
(3単位分) 風呂敷から伝統文化を考える。 関係代名詞・助動詞・受動態 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 指導された映画に関するReading
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4週 |
(3単位分) Lesson 2 More Than Just a Piece of Cloth ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 動詞と文型1 |
(3単位分) 風呂敷から伝統文化を考える。 関係代名詞・助動詞・受動態 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 文の種類、第2文型、第1文型、第3文型
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5週 |
(3単位分) Lesson 3 I am Malala ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 動詞と文型2 |
(3単位分) 命の危険にさらされながらもマララさんが訴える大切なこととは? 現在完了進行形・過去完了系・動名詞 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 第4文型、第5文型
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6週 |
(3単位分) Lesson 3 I am Malala ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 動詞と時制1 |
(3単位分) 命の危険にさらされながらもマララさんが訴える大切なこととは? 現在完了進行形・過去完了系・動名詞 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 現在形、現在進行形、過去形、過去進行形
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7週 |
前期中間試験 |
授業内容を理解し,試験問題に対して正しく解答することができる。
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8週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し,理解が不十分な点を解消する。
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2ndQ |
9週 |
(3単位分) Lesson 4 Borneo’s Moment of Truth ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 動詞と時制2 |
(3単位分) 自然豊かなボルネオが危機にさらされている。 分詞・比較 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 未来形
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10週 |
(3単位分) Lesson 4 Borneo’s Moment of Truth ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 助動詞1&2 |
(3単位分) 自然豊かなボルネオが危機にさらされている。 分詞・比較 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 能力・許可・義務・必要・可能性・推量を表す助動詞
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11週 |
(3単位分) Lesson 5 Alex’s Lemonade Stand ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 助動詞3 |
(3単位分) 「レモネードを売ったお金をお医者さんに寄付する」4歳の少女がアメリカを動かした。原形不定詞・SVO節・wh-節 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) need/ used to, 助動詞+have+過去分詞
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12週 |
(3単位分) Lesson 5 Alex’s Lemonade Stand ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 完了形1 |
(3単位分) 「レモネードを売ったお金をお医者さんに寄付する」4歳の少女がアメリカを動かした。原形不定詞・SVO節・wh-節 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 現在完了形、現在完了進行形
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13週 |
(3単位分) Lesson 6 Will Power and Sleep ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 完了形2 |
(3単位分) 睡眠は意志力を高める重要な鍵だった。 受動態・関係副詞・助動詞 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 過去完了形、過去完了進行形、未来完了形
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14週 |
(3単位分) Lesson 6 Will Power and Sleep ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 不定詞1&2 |
(3単位分) 睡眠は意志力を高める重要な鍵だった。 受動態・関係副詞・助動詞 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 基本3 用法,SVO+to 不定詞,不定詞意味上の主語
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15週 |
前期末試験 |
授業内容を理解し,試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し,理解が不十分な点を解消する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
(3単位分) Lesson 7 Mother of Women’s Judo ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 映画で英語4 |
(3単位分) 女子柔道界を切り拓いたアメリカ人女性。 過去完了進行形・知覚動詞+O+現在分詞(過去分詞) ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 映画で使われる英語
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2週 |
(3単位分) Lesson 7 Mother of Women’s Judo ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 映画で英語5 |
(3単位分) 女子柔道界を切り拓いたアメリカ人女性。 過去完了進行形・知覚動詞+O+現在分詞(過去分詞) ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 指導された映画に関するReading
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3週 |
(3単位分) Lesson 7 Mother of Women’s Judo ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 不定詞3 |
(3単位分) 女子柔道界を切り拓いたアメリカ人女性。 過去完了進行形・知覚動詞+O+現在分詞(過去分詞) ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 使役動詞・知覚動詞を使った表現
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4週 |
(3単位分) Lesson 8 Water Crisis ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 動名詞1 |
(3単位分) 生活に欠かせない「水」。日本は水の輸入国だった。 仮定法過去・関係代名詞の非制限用法・seem+to不定詞 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 動名詞の働き
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5週 |
(3単位分) Lesson 8 Water Crisis ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 動名詞2 |
(3単位分) 生活に欠かせない「水」。日本は水の輸入国だった。 仮定法過去・関係代名詞の非制限用法・seem+to不定詞 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 動名詞と不定詞
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6週 |
(3単位分) Lesson 8 Water Crisis ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 英語で歌おう |
(3単位分) 生活に欠かせない「水」。日本は水の輸入国だった。 仮定法過去・関係代名詞の非制限用法・seem+to不定詞 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 実際に歌で利用されている英語を体験
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7週 |
後期中間試験 |
授業内容を理解し,試験問題に対して正しく解答することができる。
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8週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し,理解が不十分な点を解消する。
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4thQ |
9週 |
(3単位分) Lesson 9 Coffee and Fair Trade ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 比較1 |
(3単位分) コーヒーから適正な労働環境を考える。 分詞構文・未来完了 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 原級・比較級・最上級
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10週 |
(3単位分) Lesson 9 Coffee and Fair Trade ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 比較2 |
(3単位分) コーヒーから適正な労働環境を考える。 分詞構文・未来完了 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 最上級を使った比較
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11週 |
(3単位分) Lesson 9 Coffee and Fair Trade ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 態1 |
(3単位分) コーヒーから適正な労働環境を考える。 分詞構文・未来完了 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 受動態の基本形、 SVOOの受動態
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12週 |
(3単位分) Lesson 10 Life in a Jar ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 態2 |
(3単位分) 第二次大戦下のポーランドで2500人のユダヤ人を救った女性がいた。 前置詞+関係代名詞・仮定法過去完了・否定 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) SVOCの受動態、注意すべき受動態
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13週 |
(3単位分) Lesson 10 Life in a Jar ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 分詞1 |
(3単位分) 第二次大戦下のポーランドで2500人のユダヤ人を救った女性がいた。 前置詞+関係代名詞・仮定法過去完了・否定 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 分詞の限定用法、叙述用法
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14週 |
(3単位分) Lesson 10 Life in a Jar ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 分詞2 |
(3単位分) 第二次大戦下のポーランドで2500人のユダヤ人を救った女性がいた。 前置詞+関係代名詞・仮定法過去完了・否定 ・・・・・・・・・・・・・・ (2単位分) 分詞構文
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15週 |
学年末試験 |
授業内容を理解し,試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し,理解が不十分な点を解消する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前1 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 2 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 2 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 2 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 2 | |