| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | いろいろな関数表示の微分法,平均値の定理,テイラーの定理を理解し,計算や応用ができる。 | いろいろな関数表示の微分計算,平均値の定理やテイラーの定理を用いた計算ができる。 | いろいろな関数表示の微分計算,平均値の定理やテイラーの定理を用いた計算ができない。 |
評価項目2 | 定積分や不定積分の意味を理解した上で計算ができ,定積分の応用として図形の面積,曲線の長さ,立体の体積の求め方を理解したうえで計算や応用ができる。 | 定積分,不定積分が計算でき,定積分の応用として図形の面積,曲線の長さ,立体の体積の計算ができる。 | 定積分,不定積分が計算できず,定積分を応用した図形の面積,曲線の長さ,立体の体積の計算ができない。 |
評価項目3 | 2変数関数のグラフとその偏微分の意味,性質を理解したうえで計算ができ,基礎となる定理を理解した上で,偏微分を用いて基本的な関数の基本的な性質を調べ応用することができる。 | 2変数関数のグラフとその偏微分の基礎を理解したうえで計算でき,偏微分を用いて基本的な関数の基本的な性質を調べることができる。 | 2変数関数のグラフとその偏微分を理解して計算することができず,偏微分を用いて基本的な関数の基本的な性質を調べることができない。 |
評価項目4 | 重積分が計算でき,重積分の応用として立体の体積や表面積の計算,応用ができる。 | 重積分が計算でき,重積分の応用として立体の体積や表面積の計算ができる。 | 重積分が計算できず,また,重積分を応用して立体の体積や表面積を計算できない。 |
評価項目5 | 微分方程式とその解について理解し,1階微分方程式や2階微分方程式の基礎問題や発展問題が解ける。 | 微分方程式とその解について理解し,1階微分方程式や2階微分方程式の基礎問題が解ける。 | 微分方程式とその解について理解できず,1階微分方程式や2階微分方程式が解けない。 |