概要:
英語Iで学習した文法の理解をより深め、正確な英語の2技能(読み・書き)の習得を目指す。文法を単元別に学習することにより、各単元の知識を深め、将来必要とされる文法分析力、英語表現力の育成を図る。英語IIと連携をとりながら、総合的な英語力を高める。
授業の進め方・方法:
既習の文法単元をより深く理解するために、まずは確認テストでどの程度文法力が備わっているかを各自で把握した上で、授業に臨んでもらう。理解できていない点を明らかにするべく授業に参加し、その学習内容の定着を図るために小テストを実施する。
注意点:
関連科目
英語I
英語II
学習指針
到達目標を達成するためにも、授業の予習復習は必ず行い、積極的に英語学習に臨むこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
第1章 |
文の種類を理解し、正しく運用することができる。
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2週 |
第2、3章 |
文型を理解し、正しく運用することができる。
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3週 |
第4章 |
現在形、現在進行形、過去形、過去進行形、未来形、未来進行形を理解し、正しく運用することができる。
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4週 |
第5章 |
現在形、現在進行形、過去形、過去進行形、未来形、未来進行形を理解し、正しく運用することができる。
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5週 |
第6章 |
現在完了形、現在完了進行形、過去完了形、過去完了進行形、未来完了形を理解し、正しく運用することができる。
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6週 |
第7章 |
現在完了形、現在完了進行形、過去完了形、過去完了進行形、未来完了形を理解し、正しく運用することができる。
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7週 |
前期中間試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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8週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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2ndQ |
9週 |
第8、9章 |
助動詞や助動詞を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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10週 |
第10章 |
助動詞や助動詞を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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11週 |
第11章 |
態や態を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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12週 |
第12章 |
態や態を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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13週 |
第13、14章 |
不定詞や不定詞を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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14週 |
第15、16章 |
不定詞や不定詞を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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15週 |
前期末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
第17章 |
動名詞や動名詞を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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2週 |
第18章 |
動名詞や動名詞を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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3週 |
第19章 |
分詞を理解し、正しく運用することができる。
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4週 |
第20章 |
分詞構文を理解し、正しく運用することができる。
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5週 |
第24、25章 |
関係代名詞、関係副詞、複合関係詞を理解し、正しく運用することができる。
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6週 |
第26、27章 |
関係代名詞、関係副詞、複合関係詞を理解し、正しく運用することができる。
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7週 |
後期中間試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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8週 |
試験返却・解答・復習
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試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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4thQ |
9週 |
第28章 |
仮定法と仮定法を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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10週 |
第29章 |
仮定法と仮定法を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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11週 |
第30章 |
仮定法と仮定法を含む慣用表現を理解し、正しく運用することができる。
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12週 |
第34章 |
話法を理解し、正しく運用することができる。
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13週 |
第46章 |
接続詞を理解し、正しく運用することができる。
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14週 |
第47章 |
接続詞を理解し、正しく運用することができる。
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15週 |
学年末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 3 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 3 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 3 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 3 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 3 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 3 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 3 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 3 | 前1,前3,前4,前11,前13,後1,後3,後13 |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 3 | 前2,前5,前6,前9,前10,前12,前14,後2,後4,後5,後6,後9,後10,後11,後12 |
英語運用能力の基礎固め | 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |