工業外国語

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 工業外国語
科目番号 0037 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 各研究室の卒業研究に関連する分野の文献を使用する
担当教員 山口 智浩,松尾 賢一,松村 寿枝,内田 眞司,山口 賢一,岡村 真吾,本間 啓道,上野 秀剛,市川 嘉裕

到達目標

各自の関連技術分野に関する基礎的な英文を正確に理解でき,要約できること.
また自分の考えた内容を要領良く発表できること.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安

学科の到達目標項目との関係

準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (2) 説明 閉じる
JABEE基準 (d-2a) 説明 閉じる
JABEE基準 (f) 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-2 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
講義は,卒業研究の研究室単位で行い,卒業研究関連分野の文献を輪講形式で講読する.指導は各研究室の教員が当たる.本講義では,技術者として必要な英語による科学・技術文献等や各種資料を理解する.英語による技術発表の実践能力を身につける.
授業の進め方・方法:
与えられた研究テーマについての英語文献を読み,理解することで技術者として必要な英語による科学・技術文献等や各種資料を理解する.
注意点:
関連科目
英語(一般科目),卒業研究,専門科目全般

学習指針
基本的な語彙,英文読解および英作文の知識や専門用語を始め,各自の研究テーマに関する基礎知識が必要である.また,講義における議論に積極的に参加することも重要である.  

自己学習
各テーマに沿って 指導教員から配布された論文や参考資料をよく理解しておくこと.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 講義の目的・進め方。英語技術文献講読の際の心構え棟を説明する.
2週 輪講 各研究室単位で指定された英語文献を読み,正しく理解することができる.16週まで同じ)
3週 同上 同上
4週 同上 同上
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 同上 同上
8週 同上 同上
2ndQ
9週 同上 同上
10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 同上 同上
15週 同上 同上
16週 同上 同上
後期
3rdQ
1週 輪講 各研究室単位で指定された英語文献を読み,正しく理解することができる.16週まで同じ)
2週 同上 同上
3週 同上 同上
4週 同上 同上
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 同上 同上
8週 同上 同上
4thQ
9週 同上 同上
10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 同上 同上
15週 同上 同上
16週 同上 同上

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。4
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

文献の内容の理解度と発表内容議論への参加度合計
総合評価割合7030100
総合能力7030100