情報工学実験Ⅱ

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 情報工学実験Ⅱ
科目番号 0051 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 情報工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 情報工学実験II 指導書
担当教員 山口 賢一,岡村 真吾,岩田 大志

到達目標

・実験の進め方を理解でき,測定機器,コンピュータ等を正しく取り扱うことができる
・計画的に実験計画を立て,自ら実行することができる
・標準的な実験報告書を計画的に作成することができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1コンピュータを用いて優れた分析・報告書作成を行うことができるコンピュータを用いて分析・報告書作成を行うことができるコンピュータを用いて分析・報告書作成を行うことができない
評価項目2グループメンバーと積極的に協力して実験を行い,適切な結果を求めることができるグループで実験を行い,結果を求めることができるグループで実験を行い,結果を求めることができない
評価項目3実験結果をもとに,優れたプレゼン発表をすることができる実験結果をもとに,プレゼン発表することができる実験結果をもとに,プレゼン発表することができない

学科の到達目標項目との関係

準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (2) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
オシロスコープなどの測定機器を利用して,ディジタル回路,アナログ回路の動作解析を行う。
また,ネットワーク上に潜む脅威について,実験室ネットワーク上で実験により確認し,その動作の理解ならびに対策について学習する。
また,卒業研究等をスムーズに行うために必要なスクリプト言語を書くための知識について習得する。
また,コンピュータを用いてデータ整理,加工,および結果の考察を行うことのできる能力を身につける。
授業の進め方・方法:
アナログ回路とディジタル回路に関する実験を行い,それを題材としたコンピュータによるレポー
ト作成指導を行う。実験室ネットワークによるセキュリティ実験,スクリプト言語(Python)による
プログラミング実験も行う。
注意点:
関連科目
情報リテラシ,ディジタル回路,論理回路,コンピュータシステム概論,プログラミングI,II
情報ネットワークI,II,情報セキュリティ,回路理論I,情報工学実験II
学習指針
全てにおいて受身でなく,能動的に準備,実験に取り組むこと。
(例:事前に実験テーマの予習をしておく。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 全体ガイダンス 情報工学実験の目的,概要,進め方,実験報告書の書き方が理解でき
る。実験上の注意,安全指導を行う。
2週 実験リテラシ 実験に必要な知識をオシロスコープによる波形観測実験により理解
できる
3週 オシロスコープの実験 オシロスコープを用いて,各種波形を観測することができる。
4週 レポート指導1 返却されたレポートを見直し,書き方が不十分な点を理解することが
できる
5週 レポート修正 指摘された修正点を期日までに修正することができる。
6週 レポート指導2 返却されたレポートを見直し,書き方が不十分な点を修正することが
できる。
7週 ディジタル回路実験1 RS,JK フリップフロップの動作を確認することができる。
8週 ディジタル回路実験2 FF を用いてカウンタを構成し,動作確認を行うことができる。
2ndQ
9週 ディジタル回路実験3 FF を用いてシフトレジスタを構成し,動作確認を行うことができる。
10週 ディジタル回路実験4 専用IC を用いて,カウンタのタイミングチャートを測定できる。
11週 ディジタル回路実験5 得られた実験結果を適切にまとめ,考察することができる。
12週 アナログ回路実験1 オペアンプの動作を確認することができる。
13週 アナログ回路実験2 反転増幅回路を構成し,動作確認を行うことができる。
14週 アナログ回路実験3 加算回路を構成し,動作確認を行うことができる。
15週 アナログ回路実験4 減算回路を構成し,動作確認を行うことができる。
16週 アナログ回路実験5 得られた実験結果を適切にまとめ,考察することができる。
後期
3rdQ
1週 サイバーセキュリティ実験1-1 サイバーセキュリティ実験環境について理解する。
2週 サイバーセキュリティ実験1-2 2台の仮想マシン間の通信を観測できる。
3週 サイバーセキュリティ実験1-3 httpプロトコルでの通信内容を観測できる。
4週 サイバーセキュリティ実験1-4 通信内容を第三者から秘匿する手法を示すことができる。
5週 サイバーセキュリティ実験1-5 結果を班員でまとめて,プレゼンテーションを行うことができる。
6週 サイバーセキュリティ実験2-1 公開鍵証明書を作成することができる。
7週 サイバーセキュリティ実験2-2 https による通信を観測し,httpによる通信との違いを理解することができる。
8週 サイバーセキュリティ実験2-3 なりすましによる通信傍受を再現することができる。
4thQ
9週 サイバーセキュリティ実験2-4 なりすましによる通信傍受への対策を示すことができる。
10週 サイバーセキュリティ実験2-5 結果を班員でまとめて,プレゼンテーションを行うことができる。
11週 スクリプト言語実験1 python の実行方法について理解できる。
12週 スクリプト言語実験2 python の文法や基本的な構造について理解できる。
13週 スクリプト言語実験3 python を用いてデータ整理を行うことができる。
14週 スクリプト言語実験4 python を用いてテキストファイル処理を行うことができる。
15週 スクリプト言語実験5 python を用いて与えられた目的を実現する処理を実装できる。
16週 レポート返却,指導 返却されたレポートを見直し,書き方が不十分な点を修正することが
できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後16
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。3前1,前2,前3,前4,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後16
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。3前1,前2,前3,前4,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後16
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。3前1,前2,前3,前4,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後16
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。3前1,前2,前3,前4,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後16
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。3前6
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。3前6
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。3前2
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。3前2
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。3前2
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。3前2
技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。2前4,後1,後16
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。2後1,後16
情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。3前7,前8,前9,前10,前11,後16
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。3前7,前8,前9,前10,前11,後16
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。3前7,前8,前9,前10,前11,後16
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。3後1
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。3後11
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。3後11
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。3後11
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。4後1
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。4後1
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している4後1
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。4後1
専門的能力分野別の専門工学情報系分野プログラミング代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。3後11,後12,後13,後14,後15,後16
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。3後11,後12,後13,後14,後15,後16
変数の概念を説明できる。3後11
データ型の概念を説明できる。3後11
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。3後11
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。3後11
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。4後11
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。4後11
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。4後11
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。3後11,後12,後13,後14,後15,後16
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。2後11,後12,後13,後14,後15,後16
プログラミング言語は計算モデルによって分類されることを説明できる。1後11,後12,後13,後14,後15,後16
主要な計算モデルを説明できる。1後11,後12,後13,後14,後15,後16
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。3後11,後12,後13,後14,後15,後16
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。3後11
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。3後11
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを実装できる。3後11
ソフトウェアアルゴリズムの概念を説明できる。2後11,後12,後13,後14,後15,後16
与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。2後11,後12,後13,後14,後15,後16
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。2後11,後12,後13,後14,後15,後16
整列、探索など、基本的なアルゴリズムについて説明できる。2後11,後12,後13,後14,後15,後16
時間計算量によってアルゴリズムを比較・評価できることを説明できる。2
領域計算量などによってアルゴリズムを比較・評価できることを説明できる。2
コンピュータ内部でデータを表現する方法(データ構造)にはバリエーションがあることを説明できる。2後11,後12,後13,後14,後15,後16
同一の問題に対し、選択したデータ構造によってアルゴリズムが変化しうることを説明できる。2後11,後12,後13,後14,後15,後16
リスト構造、スタック、キュー、木構造などの基本的なデータ構造の概念と操作を説明できる。2後11,後12,後13,後14,後15,後16
リスト構造、スタック、キュー、木構造などの基本的なデータ構造を実装することができる。2後11
ソフトウェアを中心としたシステム開発のプロセスを説明できる。1後11,後12,後13,後14,後15,後16
ソースプログラムを解析することにより、計算量等のさまざまな観点から評価できる。1後11,後12,後13,後14,後15,後16
同じ問題を解決する複数のプログラムを計算量等の観点から比較できる。1後11,後12,後13,後14,後15,後16
計算機工学整数・小数をコンピュータのメモリ上でディジタル表現する方法を説明できる。1前7,前8,前9,前10,前11,後16
基数が異なる数の間で相互に変換できる。1前7,前8,前9,前10,前11,後16
整数を2進数、10進数、16進数で表現できる。1後11
小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。1後11
基本的な論理演算を行うことができる。3前7,前8,前9,前10,前11,後16
基本的な論理演算を組合わせて、論理関数を論理式として表現できる。3前7,前8,前9,前10,前11,後16
論理式の簡単化の概念を説明できる。3前7,前8,前9,前10,前11,後16
簡単化の手法を用いて、与えられた論理関数を簡単化することができる。3前11
論理ゲートを用いて論理式を組合せ論理回路として表現することができる。3前7,前8,前9,前10,前11,後16
与えられた組合せ論理回路の機能を説明することができる。3前7,前8,前9,前10,前11,後16
組合せ論理回路を設計することができる。3前7,前8,前9,前10,前11,後16
フリップフロップなどの順序回路の基本素子について、その動作と特性を説明することができる。3前3,前7,前8,前9,前10,前11,後16
レジスタやカウンタなどの基本的な順序回路の動作について説明できる。3前3,前7,前8,前9,前10,前11,後16
与えられた順序回路の機能を説明することができる。3前3,前7,前8,前9,前10,前11,後16
順序回路を設計することができる。3前3,前7,前8,前9,前10,前11,後16
コンピュータを構成する基本的な要素の役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。1前10,後16
プロセッサを実現するために考案された主要な技術を説明できる。1前10,後16
メモリシステムを実現するために考案された主要な技術を説明できる。1前10,後16
入出力を実現するために考案された主要な技術を説明できる。1前10,後16
コンピュータアーキテクチャにおけるトレードオフについて説明できる。1前10,後16
コンピュータシステムネットワークコンピューティングや組込みシステムなど、実用に供せられているコンピュータシステムの利用形態について説明できる。3後1
情報通信ネットワークローカルエリアネットワークの概念を説明できる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後16
インターネットの概念を説明できる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後16
TCP/IPの4階層について、各層の役割を説明でき、各層に関係する具体的かつ標準的な規約や技術を説明できる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後16
主要なサーバの構築方法を説明できる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後16
情報通信ネットワークを利用したアプリケーションの作成方法を説明できる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後16
ネットワークを構成するコンポーネントの基本的な設定内容について説明できる。1後1
基本的なフィルタリング技術について説明できる。4後1
情報数学・情報理論コンピュータ上での数値の表現方法が誤差に関係することを説明できる。1前16,後16
コンピュータ上で数値計算を行う際に発生する誤差の影響を説明できる。1前16,後16
その他の学習内容オームの法則、キルヒホッフの法則を利用し、直流回路の計算を行うことができる。3前12
トランジスタなど、ディジタルシステムで利用される半導体素子の基本的な特徴について説明できる。3前12
少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。3前4,前5,前6,前11,後16
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。3前4,前5,前6,前11,後16
少なくとも一つのメールツールとWebブラウザを使って、メールの送受信とWebブラウジングを行うことができる。3前4,前5,前6,前11,後16
コンピュータウィルスやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後16
コンピュータを扱っている際に遭遇しうる脅威に対する対策例について説明できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後16
基本的な暗号化技術について説明できる。3後1
基本的なアクセス制御技術について説明できる。3後1
マルウェアやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。3後1
メディア情報の主要な表現形式や処理技法について説明できる。3前16
ディジタル信号とアナログ信号の特性について説明できる。3前16
情報を離散化する際に必要な技術ならびに生じる現象について説明できる。3前16
分野別の工学実験・実習能力情報系分野【実験・実習能力】情報系【実験・実習】与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。1後11,後12,後13,後14,後15,後16
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。1後11,後12,後13,後14,後15,後16
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。1後11,後12,後13,後14,後15,後16
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。1後16
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。1後16
与えられた仕様に合致した組合せ論理回路や順序回路を設計できる。3前7,前8,前9,前10,前11,後16
基礎的な論理回路を構築し、指定された基本的な動作を実現できる。3前11
論理回路などハードウェアを制御するのに最低限必要な電気電子測定ができる。3前11
標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。3後11
要求仕様にあったソフトウェア(アプリケーション)を構築するために必要なツールや開発環境を構築することができる。3後11
要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。3後11
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3前2,前4,前5,前6,後16
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3前2,前4,前5,前6,後16
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3前2,前4,前5,前6,後16
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3前2,前4,前5,前6,後16
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3前2,前4,前5,前6,後16
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3前2,前4,前5,前6,後16
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3前2
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3前2
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3前2
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3前2
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3前2
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3前2

評価割合

レポート課題達成率合計
総合評価割合6040100
基礎的能力000
専門的能力6040100