準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (2)
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JABEE基準 (d-2a)
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JABEE基準 (d-2d)
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-2
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概要:
プログラミングⅠ,Ⅱで学んできたオブジェクト指向プログラミング言語Javaと手続き型のプログラミング言語であるC言語の違いを理解したうえで,C言語で簡単な仕様に従って,自分でプログラミングが行えることを目的とする.
授業の進め方・方法:
講義科目ではあるが,パソコンを使った演習を中心に行う.講義内容は,手続き型プログラミング言語の役割,位置づけ,C言語の文法とその使い方について演習問題を自分の力で解くことによって学ぶ.
注意点:
関連科目
「プログラミングⅠ」,「プログラミングⅡ」,「データ構造とアルゴリズム」の知識が必須である.
学習指針
プログラミング言語の習得は「習うより慣れろ」である.講義で教えられたことを行うだけでは,プログラミングの力はつかない.講義以外でも積極的に自習する姿勢が必要である.
自己学習
授業中に出した課題を次の講義までには完成させておくこと
事前学習
前回までの範囲を復習しておくこと.
事後展開学習
講義で出た課題は,次回講義までに自分でやっておくこと.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業内容,開発環境等を説明する.
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2週 |
基本文法 |
C言語の基本的な文法を理解し,プログラム作成ができる.
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3週 |
基本文法 |
C言語の基本的な文法について理解し,プログラム作成ができる.
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4週 |
基本文法 |
C言語の基本的な文法を理解し,プログラム作成ができる.
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5週 |
基本文法 |
C言語の基本的な文法を理解し,プログラム作成ができる.
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6週 |
ファイル入出力 |
ファイルの入出力およびコマンドライン引数を理解することができる.
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7週 |
前期中間試験 |
前期中間試験
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8週 |
試験返却・解答 |
授業内容を理解し,試験問題に対して正しく解答することができる.
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2ndQ |
9週 |
ファイル入出力 |
ファイルの入出力およびコマンドライン引数について理解することができる.
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10週 |
関数 |
関数を理解し,プログラム作成ができる.
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11週 |
関数 |
関数を理解し,プログラム作成ができる.
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12週 |
ポインタ |
ポインタを理解し,プログラム作成ができる.
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13週 |
ポインタ |
ポインタを理解し,プログラム作成ができる.
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14週 |
ポインタと配列 |
ポインタと配列を理解し,プログラム作成ができる.
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15週 |
前期末試験 |
授業内容を理解し,試験問題に対して正しく解答することができる.
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16週 |
試験返却・解答 |
試験問題を見直し,理解が不十分な点を解消する.
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ポインタと配列 |
ポインタと配列について理解し,プログラム作成ができる.
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2週 |
文字列 |
文字列とポインタについて理解し,プログラム作成ができる
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3週 |
文字列操作 |
ポインタによる文字列操作を理解し,プログラム作成ができる.
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4週 |
文字列操作 |
ポインタによる文字列操作を理解し,プログラム作成ができる.
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5週 |
文字列操作 |
文字列を扱うライブラリ関数を理解し,プログラム作成ができる.
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6週 |
文字列操作 |
文字列を扱うライブラリ関数を理解し,プログラム作成ができる.
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7週 |
後期中間試験 |
授業内容を理解し,試験問題に対して正しく解答することができる.
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8週 |
試験返却・解答 |
試験問題を見直し,理解が不十分な点を解消する.
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4thQ |
9週 |
構造体 |
構造体を理解し,プログラム作成ができる.
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10週 |
構造体 |
構造体を理解し,プログラム作成ができる.
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11週 |
構造体 |
構造体を理解し,プログラム作成ができる.
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12週 |
総合演習1 |
これまでの内容を組み合わせて演習を解くことができる.
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13週 |
総合演習2 |
これまでの内容を組み合わせて演習を解くことができる.
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14週 |
総合演習3 |
これまでの内容を組み合わせて演習を解くことができる.
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15週 |
学年末試験 |
授業内容を理解し,試験問題に対して正しく解答することができる.
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16週 |
試験返却・解答 |
試験問題を見直し,理解が不十分な点を解消する.
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | 後12,後13,後14 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 変数の概念を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5 |
データ型の概念を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5 |
代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5 |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5 |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5 |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前10,前11 |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 4 | 前7,前15,後7,後12,後13,後14,後15 |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 4 | 前7,前15,後7,後12,後13,後14,後15 |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | 前7,前15,後7,後12,後13,後14,後15 |
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。 | 4 | 前1 |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 4 | 前1 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。 | 4 | 後12,後13,後14 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。 | 4 | 後12,後13,後14 |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 4 | 後12,後13,後14 |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを実装できる。 | 4 | 後12,後13,後14 |