概要:
※実務との関係
この科目は企業でAI/HCI等のシステム・ソフトウエアの開発・設計を担当していた教員が,
その経験を活かし,ソフトウエアの開発・設計手法等について実習形式で実験を行うものである.
実験テーマ
・AI対戦プログラムに関する実験(山口智)
・GUI開発とソフトウェアテストに関する実験(上野)
・学習および進化アルゴリズムの実装に関する実験(市川)
・サーバ管理に関する実験(本間)
・コンピュータネットワークに関する実験(西野)
・ネットワークルータの設定と通信制御に関する実験(二宮)
授業の進め方・方法:
1テーマにつき4週の実験後に実験報告書を作成・提出する。
主体的かつ積極的に各実験テーマに取り組み,実験報告書は必ず指定された期日までに提出する。
期日を過ぎた実験報告書は受け取らない。指導教員の許可を得ず無断早退した場合は欠課とみなす。
注意点:
・事前学習・・・あらかじめ実験テーマごとの配布資料を読み,理解できるところ,理解できないところを明らかにしておく.
・事後展開学習・・・実験のテーマごとに配布資料にそって実験を行った結果を実験レポートしてまとめ,テーマごとのレポート提出締切日までに提出する.
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関連項目 プログラミングI~III,情報工学実験I・II,データ構造とアルゴリズム,コンピュータ援用論理設計,計算機ネットワークI,オペレーティングシステム
学習方針 各自の実験実習を通して課題および考察を理解することが重要である.
自己学習 実験後の復習とともに,実験開始前に配布された資料の熟読等,予習を心掛けること.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
受講ガイダンス,実験1 |
指導担当教員が個別に実験テーマを解説し,安全な実験遂行に必要な留意事項などを説明したのち実験を行う。
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2週 |
実験1 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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3週 |
実験1 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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4週 |
実験1 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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5週 |
実験2 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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6週 |
実験2 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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7週 |
前期中間試験 |
実施しない
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8週 |
実験2 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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2ndQ |
9週 |
実験2 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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10週 |
実験3 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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11週 |
実験3 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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12週 |
実験3 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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13週 |
実験3 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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14週 |
学外実習報告会 |
学外実習報告会のため割愛する。
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15週 |
前期末試験 |
実施しない
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16週 |
レポート指導 |
実験報告書の指導を行い,記述が不十分な点を解消する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
実験4 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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2週 |
実験4 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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3週 |
実験4 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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4週 |
実験4 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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5週 |
実験5 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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6週 |
実験5 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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7週 |
後期中間試験 |
実施しない
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8週 |
実験5 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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4thQ |
9週 |
実験5 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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10週 |
実験6 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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11週 |
実験6 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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12週 |
実験6 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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13週 |
実験6 |
グループごとに各実験テーマに取り組むことができる。
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14週 |
報告書提出 |
最終テーマの実験報告書を作成し,期日までに提出する。
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15週 |
学年末試験 |
実施しない
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16週 |
レポート指導 |
実験報告書の指導を行い,記述が不十分な点を解消する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | |
変数の概念を説明できる。 | 4 | |
データ型の概念を説明できる。 | 4 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 4 | |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 4 | |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。 | 3 | |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 3 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 3 | |
ソフトウェア | アルゴリズムの概念を説明できる。 | 2 | |
与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。 | 2 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。 | 2 | |
整列、探索など、基本的なアルゴリズムについて説明できる。 | 2 | |
コンピュータ内部でデータを表現する方法(データ構造)にはバリエーションがあることを説明できる。 | 2 | |
同一の問題に対し、選択したデータ構造によってアルゴリズムが変化しうることを説明できる。 | 2 | |
リスト構造、スタック、キュー、木構造などの基本的なデータ構造の概念と操作を説明できる。 | 2 | |
ソフトウェアを中心としたシステム開発のプロセスを説明できる。 | 1 | |
情報通信ネットワーク | 主要なサーバの構築方法を説明できる。 | 4 | |
SSH等のリモートアクセスの接続形態と仕組みについて説明できる。 | 4 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 3 | |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 3 | |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 3 | |
標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。 | 3 | |
要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。 | 3 | |