| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
溶媒・溶質・溶液の関係 | 溶媒・溶質・溶液の関係を用いて、結晶の析出量などが求められる。 | 溶媒・溶質・溶液の関係を用いて、結晶の析出量などについて概ね理解できる。 | 溶媒・溶質・溶液の関係を用いて、結晶の析出量などがほとんど求めらない。 |
化学両論 | 化学で学んだ簡単な反応が化学反応式で書け、化学変化前後での反応量・生成量を物質量、質量、個数、体積などで表すことができる。 | 化学で学んだ簡単な反応が化学反応式で概ね書け、化学変化前後での反応量・生成量を物質量、質量、個数、体積などで概ね表すことができる。 | 化学で学んだ簡単な反応が化学反応式でほとんど書けない。化学変化前後での反応量・生成量を物質量、質量、個数、体積などでほとんど表すことができない。 |
酸塩基 | 酸塩基滴定や酸と塩基が過不足を生じて混合した反応について化学反応式で表現できる。滴定量、混合溶液のpHなどが求められる。 | 酸塩基滴定や酸と塩基が過不足を生じて混合した反応について化学反応式で概ね表現できる。滴定量、混合溶液のpHなどが概ね求められる。 | 酸塩基滴定や酸と塩基が過不足を生じて混合した反応について化学反応式でほとんど表現できない。滴定量、混合溶液のpHなどがほとんど求められない。 |
酸化還元 | 酸化還元滴定や金属に酸を加えたときの反応などについて化学反応式で表現できる。滴定量、発生した気体の体積などが求められる。 | 酸化還元滴定や金属に酸を加えたときの反応などについて化学反応式で概ね表現できる。滴定量、発生した気体の体積などが概ね求められる。 | 酸化還元滴定や金属に酸を加えたときの反応などについて化学反応式でほとんど表現できない。滴定量、発生した気体の体積などがほとんど求められない。 |
熱化学 | 熱化学反応を熱化学方程式で表現できる。様々な反応熱が求められる。 | 熱化学反応を熱化学方程式で概ね表現できる。様々な反応熱が概ね求められる。 | 熱化学反応を熱化学方程式でほとんど表現できない。様々な反応熱がほとんど求められない |