到達目標
・日本の歴史についての基本的な知識を持つこと
・日本の歴史にまつわる諸問題について、グループやクラスでの意見交換や議論ができること
・課題レポートをはじめとする提出物について、遺漏なく提出すること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (1)
説明
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教育方法等
概要:
歴史Ⅰでは「日本と日本人はこれまでどのような道のりをたどってきたのか、これからどのような道を歩んでいくべきなのか」について考えていくことなります。
現代の諸問題には、大なり小なり歴史的背景があり、他の様々な問題とも複雑にからみあっています。また、日本だけからの視点では理解できなかったり、問題解決につながらないことがらも少なくありません。だから「アジア(史)や世界(史)の中の日本と日本人」という視点からの学習も重視します。
授業の進め方・方法:
歴史Ⅰは小学校中学校での歴史学習を基礎にしながら、「民族とは何か」「国家とは何か」「宗教とは何か」などについて直接間接に考えつつ「社会構造の変化」に迫ります。
「教師による講義」の時間ももちろんありますが、できるだけ意見表明・意見交換・議論をはじめとして、能動的に取り組める時間を取り入れていきたいと考えています。
注意点:
関連科目 地理・歴史Ⅱ・政治経済など社会科の学習すべてに関連します。
学習指針 単に「膨大な歴史知識を無意味に頭に詰め込むこと」ではなく「獲得した知識を有意義に使う術すべ」を学び取るとともに「将来社会人になったときに必要な歴史的素養」を身につけることも目指します。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
日本の前近代史(1) |
オリエンテーション
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2週 |
日本の前近代史(2) |
日本のあけぼのについて理解・考察できる
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3週 |
日本の前近代史(3) |
古代国家の形成と展開について理解・考察できる(1)
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4週 |
日本の前近代史(4) |
古代国家の形成と展開について理解・考察できる(2)
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5週 |
日本の前近代史(5) |
古代国家の形成と展開について理解・考察できる(3)
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6週 |
日本の前近代史(6) |
中世社会の成立と展開について理解・考察できる(1)
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7週 |
日本の前近代史(7) |
中世社会の成立と展開について理解・考察できる(2)
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8週 |
日本の前近代史(8) |
中世社会の成立と展開について理解・考察できる(3)
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2ndQ |
9週 |
日本の前近代史(9) |
近世社会の成立と展開について理解・考察できる(1)
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10週 |
日本の前近代史(10) |
近世社会の成立と展開について理解・考察できる(2)
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11週 |
日本の前近代史(11) |
近世社会の成立と展開について理解・考察できる(3)
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12週 |
日本の前近代史(12) |
近世社会の成立と展開について理解・考察できる(4)
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13週 |
前近代史を振り返る(1) |
前近代史の諸問題について、議論や考察を通じて理解や認識を深める
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14週 |
前近代史を振り返る(2) |
前近代史の諸問題について、議論や考察を通じて理解や認識を深める
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15週 |
前近代史を振り返る(3) |
前近代史の諸問題について、議論や考察を通じて理解や認識を深める
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16週 |
試験返却・解答 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消できる
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後期 |
3rdQ |
1週 |
日本の近現代史(1) |
近代国家の成立について理解・考察できる(1)
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2週 |
日本の近現代史(2) |
近代国家の成立について理解・考察できる(2)
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3週 |
日本の近現代史(3) |
大陸政策の展開と資本主義について理解・考察できる(1)
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4週 |
日本の近現代史(4) |
大陸政策の展開と資本主義について理解・考察できる(2)
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5週 |
日本の近現代史(5) |
第一次世界大戦と日本について理解・考察できる(1)
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6週 |
日本の近現代史(6) |
第一次世界大戦と日本について理解・考察できる(2)
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7週 |
日本の近現代史(7) |
軍部の台頭と第二次世界大戦について理解・考察できる(1)
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8週 |
日本の近現代史(8) |
軍部の台頭と第二次世界大戦について理解・考察できる(2)
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4thQ |
9週 |
日本の近現代史(9) |
軍部の台頭と第二次世界大戦について理解・考察できる(3)
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10週 |
日本の近現代史(10) |
占領下の日本について理解・考察できる
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11週 |
日本の近現代史(11) |
冷戦の開始と独立の回復について理解・考察できる
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12週 |
日本の近現代史(12) |
安保闘争と高度経済成長について理解・考察できる
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13週 |
近現代史を振り返る(1) |
近現代史の諸問題について、議論や考察を通じて理解や認識を深める
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14週 |
近現代史を振り返る(2) |
近現代史の諸問題について、議論や考察を通じて理解や認識を深める
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15週 |
近現代史を振り返る(3) |
近現代史の諸問題について、議論や考察を通じて理解や認識を深める
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16週 |
試験返却・解答 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 授業への取り組み(提出物の完成度、グループ学習等での発言回数や内容) | 課題レポート | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 20 | 100 |