到達目標
前期中間試験 :コンピュータを安全に正しく利用できること。コンピュータの仕組みが理解できる。C言語のコードの基本概念を理解できる。
前期末試験:C言語を用いて簡単なプログラムを作ることができる。
後期中間試験:for文、switch文、while文等を使った構造化プログラムを作ることができる。
学年末試験:ユーザー関数の定義、ポインタ変数を使ったプログラムを作ることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (2)
説明
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教育方法等
概要:
コンピュータ利用上の注意とモラルについて学ぶ。
コンピュータのハードウェアについて学ぶ。(コンピュータの構成、データ表現等)
C言語の文法を習得し、基本的なアルゴリズムを学習する。
教室において講義を行い、各項目の終了毎に演習室で講義内容に関する演習を行う。
授業の進め方・方法:
文法を正確に覚えること。計算の手順(アルゴリズム)を考える上で、正確で論理的な思考が必要です。また、プログラムの作り方は1つではなく、正解はいくつもあることを念頭に置いて下さい。提出課題は次の週の授業開始前までに、指定された課題提出用フォルダーに提出すること。1年次に購入したpocket computer はC言語も使えるので、演習問題のプログラムを自宅でも実行し、実行結果を確認する事ができます。
注意点:
関連科目
代数(論理演算、2進数・16進数などの基数変換)
学習指針
コンピュータの仕組みを理解し操作できること。 Eメールやインターネットを安全で正しく利用ができること。 C言語によるプログラミング能力を身につけ、科学技術計算・データの収集およびデータの管理ができる総合力を身につけること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
コンピュータの機能と仕組みI |
コンピュータの構成(ハードウェア)
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2週 |
コンピュータの機能と仕組みII |
ソフトウェアとその種類について(ソフトウェア)
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3週 |
コンピュータの基本操作 I |
Microsoft Officeの使い方(ワードとエクセルの基本操作と演習)
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4週 |
コンピュータの基本操作 II |
パワーポイントの基本操作と演習
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5週 |
ネットワーク資源利用とモラルI |
インターネットの使い方
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6週 |
ネットワーク資源利用とモラルII |
情報リテラシーの修得
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7週 |
C言語の基本 |
C言語プログラムの概要とプログラムの実行
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8週 |
前期中間試験 |
試験後テスト返却、テスト直し
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2ndQ |
9週 |
C言語の基本I |
コードの基本、コードとソースプログラム
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10週 |
C言語の基本II |
N進数とコード体系
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11週 |
変数I |
変数の仕組みと型の宣言
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12週 |
変数II |
キーボードからの変数入力と演算
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13週 |
演算子 |
さまざまな演算子についての解説
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14週 |
if文I |
if文の解説
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15週 |
if文II |
if文を使った例題と演習
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16週 |
前期末試験 |
試験後テスト返却、テスト直し
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後期 |
3rdQ |
1週 |
switch case文 |
switch case文を使った例題と演習
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2週 |
for文、while文、do while文I |
for文、while文、do while文
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3週 |
for文、while文、do while文II |
for文、while文、do while文を使った例題と演習
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4週 |
配列I |
配列の基本
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5週 |
配列II |
マクロ、多次元配列
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6週 |
ポインタ演算子、ポインタ変数 |
ポインタ変数の宣言と参照
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7週 |
関数 |
関数のしくみ
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8週 |
後期中間試験 |
試験後テスト返却、テスト直し
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4thQ |
9週 |
関数 |
関数形式マクロ、変数とスコープ
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10週 |
配列・ポインタの応用I |
配列とポインタの関係
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11週 |
配列・ポインタの応用II |
標準ライブラリ関数
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12週 |
いろいろな型I |
構造体の基本とポインタの応用
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13週 |
いろいろな型II |
共用体と列挙型
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14週 |
ファイル処理関数I |
ファイル入出力の概念
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15週 |
ファイル処理関数II |
ファイル・ポインタとファイルオープン、クローズ
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16週 |
学年末試験 |
試験後テスト返却、テスト直し
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
インターネットの仕組みを理解し、実践的に使用できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性、様々な脅威の実態とその対策について理解できる。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方について理解し、正しく実践できる。 | 3 | |
インターネットを用いた犯罪例などを知り、それに対する正しい対処法を実践できる。 | 3 | |
数値計算の基礎が理解できる | 3 | |
コンピュータにおける初歩的な演算の仕組みを理解できる。 | 3 | |
データの型とデータ構造が理解できる | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 35 | 0 | 0 | 0 | 15 | 0 | 50 |
専門的能力 | 35 | 0 | 0 | 0 | 15 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |