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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
民主主義の基本原理 |
民主主義の基本原理について基礎知識を理解し、説明できる。
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2週 |
日本国憲法の基本原理 |
日本国憲法の基本原理について基礎知識を理解し、説明できる。
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3週 |
基本的人権の保障 |
基本的人権の保障について基礎知識を理解し、説明できる。
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4週 |
日本の政治制度 |
日本の政治制度について基礎知識を理解し、説明できる。
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5週 |
日本の政党政治 |
日本の政党政治について基礎知識を理解し、説明できる。
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6週 |
日本の選挙制度 |
日本の選挙制度について基礎知識を理解し、説明できる。
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7週 |
有権者の基礎知識 |
有権者としてとるべき行動、ルールについて基礎知識を理解し、説明できる。
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8週 |
前期中間試験 |
授業内容を理解し,試験問題に対して正しく解答することができる。
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2ndQ |
9週 |
奈良県経済の現状と課題 |
奈良県経済の現状と課題を理解し、説明できる。
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10週 |
地域の課題を分析する |
地域の課題を分析する手法(SWOT分析)を理解し、活用できる。
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11週 |
地域の課題を解決する(1) |
地域の課題を解決する、あるいは価値をより高めるための方策についてグループでアイデアを生み出すことが出来る。
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12週 |
地域の課題を解決する(2) |
事業計画書の作成方法を理解し、実際に作成できる。
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13週 |
グループ発表の準備(1) |
POWERPOINTの操作を習得している。プレゼンテーションの目的と必要な事項を理解し、説明できる。
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14週 |
グループ発表の準備(2) |
グループワークで生み出されたアイデアを整理し、効果的に聞き手に伝えるためのプレゼンテーションを作成できる。
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15週 |
グループ発表 |
グループ発表を通じてプレゼンテーションの成果と課題を把握できる。
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16週 |
ふりかえり |
※前期末試験は実施しない。9~15週の学習事項を再確認し、地域の課題を解決する態度を身に付けている。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
国際社会のしくみと成り立ち |
現代の国際社会の特徴とその成り立ちについて基礎知識を理解し、説明できる。
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2週 |
2つの世界大戦と集団的安全保障の取り組み |
2つの世界大戦と集団的安全保障の取り組みについて基礎知識を理解し、説明できる。
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3週 |
東西冷戦 |
東西冷戦の勃発とその特徴について基礎知識を理解し、説明できる。
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4週 |
冷戦と戦後日本の歩み |
戦後日本の歩みについて冷戦の過程と機軸に基礎知識を理解し、説明できる。
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5週 |
冷戦後の国際政治と日本の歩み |
冷戦後の国際政治と日本の歩みについて基礎知識を理解し、説明できる。
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6週 |
現代の国際政治と課題 |
現代の国際政治と課題について基礎知識を理解し、説明できる。
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7週 |
貿易ゲーム |
貿易ゲームを通じて、国際経済システムや貿易のしくみを体験し、国際経済、社会の課題について基礎知識を理解し、説明できる。
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8週 |
後期中間試験 |
授業内容を理解し,試験問題に対して正しく解答することができる。
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4thQ |
9週 |
科学技術と社会①歴史 |
科学や工学の発展と歴史について基礎知識を理解し、説明できる。
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10週 |
科学技術と社会②社会への影響 |
科学や工学の発展がもたらす社会への影響について多面的な観点から理解・整理し、説明できる。
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11週 |
科学技術と社会③最新技術
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最新の科学や工学の知がどのように社会生活と結びつき、活かされているのかについて情報を収集・整理し、説明できる。
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12週 |
科学技術と社会④役割 |
これまでの学習を踏まえ科学や工学が社会に果たす役割を多面的に観点から考察し、整理できる。
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13週 |
科学技術と社会⑤日本 |
我が国の歴史を踏まえ、国際社会において日本の科学や工学が果たす役割について多面的な観点から考察し、整理できる。
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14週 |
科学技術と社会⑥事例研究 |
学習のまとめとして、事例を通じて科学や工学と社会の結びつきについて総合的にまとめ、他人に説明できる。
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15週 |
学年末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解答 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
公民的分野 | 自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。 | 3 | 後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
社会における技術者の役割と責任を説明できる。 | 3 | 後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 3 | 後5,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | 後5,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | 後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
科学技術が社会に与えてきた影響をもとに、技術者の役割や責任を説明できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
科学者や技術者が、様々な困難を克服しながら技術の発展に寄与した姿を通し、技術者の使命・重要性について説明できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 1 | |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 1 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 2 | |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 2 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 1 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 1 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 1 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 2 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 2 | |