概要:
コンピュータ利用上の注意とモラルについて学ぶ。
コンピュータのハードウェアについて学ぶ。(コンピュータの構成、データ表現等)
C言語の文法を習得し、基本的なアルゴリズムを学習する。
教室において講義を行い、各項目の終了毎に演習室で講義内容に関する演習を行う。
授業の進め方・方法:
文法を正確に覚えること。計算の手順(アルゴリズム)を考える上で、正確で論理的な思考が必要です。また、プログラムの作り方は1つではなく、正解はいくつもあることを念頭に置いて下さい。提出課題は次の週の授業開始前までに、指定された課題提出用フォルダーに提出すること。1年次に購入したpocket computer はC言語も使えるので、演習問題のプログラムを自宅でも実行し、実行結果を確認する事ができます。
注意点:
【関連科目】
代数(論理演算、2進数・16進数などの基数変換)
【学習指針】
コンピュータの仕組みを理解し操作できること。 Eメールやインターネットを安全で正しく利用ができること。 C言語によるプログラミング能力を身につけ、科学技術計算・データの収集およびデータの管理ができる総合力を身につけること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 4 | 前6 |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 4 | 前10 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 4 | 前1 |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5 |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 4 | 前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 4 | 前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 4 | 前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 4 | 前5,前6 |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 4 | 前5,前6 |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 4 | 前5,前6 |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 4 | 前5,前6 |