到達目標
・ 将来に向けた職業意識の形成を図る。
・ 実践現場における就業体験により自己能力の開発を促すことができる。
・ 就業体験を通して技術者としての心構えを身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (4)
説明
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教育方法等
概要:
学生が企業等での就業体験を通して自分自身を見つめ直し,企業や社会の実際を知ることにより,学習意欲・自律性・創造性などを向上させ,職業選択の際の意識作りに役立たせる。
授業の進め方・方法:
受け入れ可能企業から学生の希望により決定した実習先において、夏季休業期間中に5日間・30時間以上,実習先担当者の指導のもとで実習を行う。実習後,学外実習修了証明書,業務日誌,学外実習報告書を提出するとともに、実習報告会において学外実習報告書に基づき発表を行う。
注意点:
関連科目
一般科目,専門科目を問わず,これまでに学んだ全ての科目が関連する。
学習指針
事業所(企業等)と学校の連携による創造的技術者の育成に役立つ科目なので,積極的かつ真面目に取り組めば,大きな成果が得られる筈である。
自己学習
目標を達成するためには,授業以外にも実習に関する予習復習を怠らないこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実施時期 |
夏季休業期間中
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2週 |
実施期間 |
5日間以上にわたり、合計30時間以上
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3週 |
実習の内容 |
研究補助・品質管理・材料試験・設計・生産技術・生産管理など
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4週 |
学外実習先 |
学科が認めた実習先(民間企業、高専機構との連携がある研究機関、行政機関)
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5週 |
スケジュール5月 学外実習ガイダンス |
概要説明
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6週 |
スケジュール5月 学外実習ガイダンス |
安全教育
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7週 |
スケジュール5月 学外実習ガイダンス |
希望調査と割り振り
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8週 |
スケジュール6月 実習先決定 |
受け入れ可能実習先を順次提示
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2ndQ |
9週 |
スケジュール6月 実習先決定 |
インターンシップ(学外実習)申込書(写真貼付)を提出
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10週 |
スケジュール6月 実習先決定 |
実習先希望調査 → 調整
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11週 |
スケジュール6月 実習先決定 |
誓約書提出
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12週 |
スケジュール6月 実習先決定 |
学外実習の心構えなどの事前学習
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13週 |
スケジュール7月 |
インターンシップ保険加入手続き(学生課)
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14週 |
スケジュール7月 |
学外実習事前指導講習会(特別講演)
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15週 |
スケジュール7月 |
物質化学工学科としての事前指導も実施
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16週 |
スケジュール 7月~8月 実習 |
実習先でのオリエンテーション
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後期 |
3rdQ |
1週 |
スケジュール 7月~8月 実習 |
実習
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2週 |
スケジュール 7月~8月 実習 |
実習
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3週 |
スケジュール 7月~8月 実習 |
実習
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4週 |
スケジュール 7月~8月 実習 |
日誌および報告書の作成
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5週 |
スケジュール 9月 学外実習のまとめ |
報告書等(学外実習修了証明書, 業務日誌, 学外実習報告書)の提出
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6週 |
スケジュール 9月 学外実習のまとめ |
学外実習報告会にて発表(3C,4C学生が出席、物質化学工学科教職員,3C及び4C学級担任が出席し,評価)
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | インターンシップ | インターンシップ | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 3 | 前5,前12,前14,前15 |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 | 3 | 前5,前12,前14,前15 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 | 3 | 前5,前12,前14,前15 |
企業における社会的責任を理解できる。 | 3 | 前5,前12,前14,前15 |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 | 3 | 前5,前12,前14,前15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 | 3 | 前16,後1,後2,後3,後4 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 | 3 | 前16,後1,後2,後3,後4 |
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 3 | 前16,後1,後2,後3,後4 |
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 3 | 後5,後6 |
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。 | 3 | 後5,後6 |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 | 3 | 後5,後6 |
評価割合
| 学外実習修了証明書及び業務日誌 | 学外実習報告書 | 学外実習報告会 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 25 | 25 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 25 | 25 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |