インターンシップ

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 0010 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 システム創成工学専攻(機械制御システムコース) 対象学年 専1
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 谷口 幸典,早川 恭弘

到達目標

技術者としての心構えや社会人として何が必要かを学ぶこと。さらに自らが職業意識をどのように高めたかを説明できること。社会人としての自主性、創造性および柔軟性の大切さを知ること。
さらに、学生として残された学生時代になすべきことを再考する機会とすること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1右記に加え,派遣先担当者とのコミュニケーションを実践した結果,研修課題を達成できる.技術者としての心構えや社会人として何が必要かを理解している.技術者としての心構えや社会人として何が必要かを理解できていない.
評価項目2インターンシップ参加前後の自己分析を以て残り学生生活にて実践すべき事柄を明確に提示できる.自らが職業意識をどのように高めたかを発表会で説明できる.自らが職業意識をどのように高めたかを発表会で説明できない.

学科の到達目標項目との関係

JABEE基準 (c) 説明 閉じる
JABEE基準 (d-2a) 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 B-1 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
企業・大学その他の公的機関等において、実務担当者の指導のもとで実習体験をすることにより、実践的技術感覚を体得するとともに、学習意欲の向上および専攻科修了後の進路に対する職業意識の形成等を目的とする。
授業の進め方・方法:
学外実習のテ-マおよび内容については、本校と実習機関が協議して定める。ただし、実習先の企業等で用意されたテーマおよび内容を実務体験することもある。
注意点:
実習先で発行される専攻科学外実習証明書と実習学生が作成する専攻科学外実習報告書および専攻科学外実習日誌の提出、さらに校内で行う実習報告会での発表をもって履修条件とする。
実習中は安全に留意すること。実習者は保険に加入することを義務づける.
事前学習
日程を考慮したスケジュール管理を行い、実習先候補を複数検討しておくこと。また、実習機関決定後は実習機関への応募手続きを遺漏なく実施できるように窓口教員との連絡を密にとって準備を進めること。
事後展開学習
実習開始後の日誌を取って実習終了後速やかに提出すること。

学修単位の履修上の注意

実習日誌を完成させたうえで、指定の期日までに分かりやすい報告書ならびに報告会用のスライドを作成、提出すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス インターンシップの意義と手続きを理解できる.
2週 実習先決定 修得すべき技能を定義し,実習先を調査できる.
3週 実習先決定 修得すべき技能を定義し,実習先を調査できる.
4週 研修会 研修会・講演会に出席し,社会人基礎力とはなにかを理解する.
5週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
6週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
7週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
8週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
2ndQ
9週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
10週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
11週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
12週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
13週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
14週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
15週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
16週 準備 社会人基礎力を高めることができる.
後期
3rdQ
1週 実習 夏季休業期間中において受入先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
2週 実習 夏季休業期間中において受入先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
3週 実習 夏季休業期間中において受入先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
4週 実習 夏季休業期間中において受入先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
5週 実習 夏季休業期間中において受入先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
6週 実習 夏季休業期間中において受入先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
7週 実習 夏季休業期間中において受入先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
8週 実習 夏季休業期間中において受入先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
4thQ
9週 実習 夏季休業期間中において受入先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
10週 実習 夏季休業期間中において受入先で安全かつ真摯に研修に取組むことができる.
11週 報告書作成 期間中の日誌をまとめて報告書を作成できる.
12週 報告書作成 期間中の日誌をまとめて報告書を作成できる.
13週 報告書作成 期間中の日誌をまとめて報告書を作成できる.
14週 報告書作成 期間中の日誌をまとめて報告書を作成できる.
15週 報告会 取組んだ内容をプレゼンできる.
16週 まとめ 取組みを総括し,職業意識について自己分析できる.

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

報告書日誌報告会合計
総合評価割合502525100
基礎的能力502525100
専門的能力0000
分野横断的能力0000