到達目標
自ら研究計画を立案・実施し,工学基礎研究を通じて得られた研究成果を講演論文にまとめて発表会で報告する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自ら立案・実施した研究の成果をまとめることができる. | 自ら研究計画を立案・実施できる. | 自ら研究計画を立案・実施できない |
評価項目2 | 研究成果の要旨を学会発表できる. | 研究成果を講演論文として執筆できる. | 講演論文を執筆できない. |
評価項目3 | 研究成果を学会発表できる. | 研究成果を発表会で報告できる. | 研究成果を発表会で報告できない. |
学科の到達目標項目との関係
JABEE基準 (d-2a)
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JABEE基準 (e)
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JABEE基準 (f)
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JABEE基準 (g)
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JABEE基準 (h)
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JABEE基準 (i)
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-1
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-2
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教育方法等
概要:
研究成果は1月頃に研究発表会を実施し,講演論文をもって報告書とする.また,この過程を通じて論文作成やプレゼンテーションの技術を実践指導するとともに,学会発表についても支援する.
授業の進め方・方法:
成績評価は(1)研究に対する取り組み(30%),(2)報告書(40%),(3)研究発表(30%)により行う.
(1)については,研究意義の理解度,研究に関連する情報収集,研究への積極的な取り組みに
ついて評価する.
(2)については,研究目的の的確性,内容,文章構成,図表や式の表現について評価する.
(3)については,発表準備,発表内容,質疑応答について評価する.
注意点:
工学基礎研究の意義を十分認識し,研究計画に基づいて自主的かつ積極的に進めること.また,研究テーマに関連した国内外の文献調査を積極的に行うとともに,常に進捗状況を指導教員に報告し,十分な討論を行うこと.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
研究方針の決定 |
指導教員とのディスカッションを反映して研究方針を決定できる.
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2週 |
研究内容の計画 |
策定した方針に従い,研究内容を計画できる.
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3週 |
実験等の研究方法の提案 |
策定した研究内容を実現する方法を提案できる.
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4週 |
実験等の研究方法の遂行 |
提案した方法を実践して研究を遂行できる.
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5週 |
研究方針の決定 |
指導教員とのディスカッションを反映して研究方針を決定できる.
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6週 |
研究内容の計画 |
策定した方針に従い,研究内容を計画できる.
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7週 |
実験等の研究方法の提案 |
策定した研究内容を実現する方法を提案できる.
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8週 |
実験等の研究方法の遂行 |
提案した方法を実践して研究を遂行できる.
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2ndQ |
9週 |
研究方針の決定 |
指導教員とのディスカッションを反映して研究方針を決定できる.
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10週 |
研究内容の計画 |
策定した方針に従い,研究内容を計画できる.
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11週 |
実験等の研究方法の提案 |
策定した研究内容を実現する方法を提案できる.
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12週 |
実験等の研究方法の遂行 |
提案した方法を実践して研究を遂行できる.
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13週 |
研究方針の決定 |
指導教員とのディスカッションを反映して研究方針を決定できる.
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14週 |
研究内容の計画 |
策定した方針に従い,研究内容を計画できる.
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15週 |
実験等の研究方法の提案 |
策定した研究内容を実現する方法を提案できる.
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16週 |
実験等の研究方法の遂行 |
提案した方法を実践して研究を遂行できる.
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後期 |
3rdQ |
1週 |
データ整理・提出 |
データ整理し,(指導教員の)決済を得られる.
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2週 |
報告資料作成・提出 |
取得データの意義や妥当性を説明する報告資料を作成し,(指導教員の)決裁を得られる.
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3週 |
ディスカッション |
報告資料を用いて発表・質疑応答ができる.
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4週 |
ディスカッション |
報告資料を用いて発表・質疑応答ができる.
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5週 |
研究方針の修正 |
指導教員とのディスカッションを反映して研究方針を修正もしくは新規決定できる.
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6週 |
研究内容の計画 |
策定した方針に従い,研究内容を計画できる.
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7週 |
実験等の研究方法の提案 |
策定した研究内容を実現する方法を提案できる.
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8週 |
実験等の研究方法の遂行 |
提案した方法を実践して研究を遂行できる.
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4thQ |
9週 |
研究遂行 |
実験や学会発表などを遂行するに必要な作業を行う.
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10週 |
研究遂行 |
実験や学会発表などを遂行するに必要な作業を行う.
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11週 |
研究遂行 |
実験や学会発表などを遂行するに必要な作業を行う.
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12週 |
研究遂行 |
実験や学会発表などを遂行するに必要な作業を行う.
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13週 |
研究発表会 |
1年間の研究成果を発表する
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14週 |
総合討論 |
発表会での質疑に基づいて,研究内容を総括する
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15週 |
総合討論 |
発表会での質疑に基づいて,研究内容を総括する
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16週 |
まとめ |
総括を行うとともに今後の方針を策定できる.
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 取組み | 報告書 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 40 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 30 |
専門的能力 | 0 | 40 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 30 | 30 |