到達目標
自分の研究テーマに関連する文献を調査でき,研究背景・従来研究で明らかにされていること,されていないこと・研究目的をわかりやすくまとめることができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 広く自分の研究テーマに関連する国内外の文献を調査することができる. | 自分の研究テーマに関連する文献を調査することができる. | 自分の研究テーマに関連する文献を調査できない. |
評価項目2 | 調査した文献と自分の研究テーマの関連を理解し,定められた書式で文章にまとめることができる. | 調査した文献と自分の研究テーマの関連を理解することができる. | 調査した文献と自分の研究テーマの関連が理解できない. |
評価項目3 | 質問に対して適切に回答し,自分の意見を述べることができる. | 質問に対して適切に回答することができる. | 質問に対して適切に回答することができない. |
学科の到達目標項目との関係
JABEE基準 (d-2b)
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JABEE基準 (f)
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-1
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1
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教育方法等
概要:
研究を行う上で,初めにしなければいけない最も重要なことは文献検索を行うことである.これらの作業の中で,これから行う研究の背景とその研究分野の中での受講生の研究テーマの位置付けを十分に理解する.もしくは,これから研究テーマを決める受講生は,その研究分野における背景を理解して,取り組むべき未解決のテーマを決める.
授業の進め方・方法:
自分の研究テーマに関連する文献調査を行い,それらを要約して,工学基礎研究・地域創成工学研究の指導教員とディスカッションを行う.奈良高専HPの図書館・総合情報センターにある資料検索・電子ジャーナルを活用する.
http://www.nara-k.ac.jp/nnct-library/material/ejournal/
配属された研究室において自発的に取組み,Teamsを用いて作業報告を行う.
注意点:
受講生の研究分野における専門用語を十分に理解したうえで,指導教員への報告・連絡・相談をすること.
・事前学習:要旨を十分推敲のうえ作成、準備をしておく.
・事後展開学習:要旨を作成し,期限までに提出すること.
学修単位の履修上の注意
要旨・議論により,自学自習の取り組みを評価する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
目的・到達目標を理解することができる.
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2週 |
要旨作成・文献調査Ⅰ(1) |
研究分野における適切なキーワードを設定して論文を検索できる. 参考文献を入手し,研究内容を理解できる.
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3週 |
要旨作成・文献調査Ⅰ(2) |
研究分野における適切なキーワードを設定して論文を検索できる. 参考文献を入手し,研究内容を理解できる.
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4週 |
要旨作成・文献調査Ⅰ(3) |
研究分野における適切なキーワードを設定して論文を検索できる. 参考文献を入手し,研究内容を理解できる.
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5週 |
要旨作成・文献調査Ⅰ(4) |
研究分野における適切なキーワードを設定して論文を検索できる. 参考文献を入手し,研究内容を理解できる.
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6週 |
要旨作成・文献調査Ⅰ(5) |
研究分野における適切なキーワードを設定して論文を検索できる. 参考文献を入手し,研究内容を理解できる.
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7週 |
発表・議論Ⅰ |
研究テーマと調査した文献の概要を説明することができる.
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8週 |
要旨作成・文献調査Ⅱ(1) |
研究分野における適切なキーワードを設定して論文を検索できる. 参考文献を入手し,研究内容を理解できる.
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2ndQ |
9週 |
要旨作成・文献調査Ⅱ(2) |
研究分野における適切なキーワードを設定して論文を検索できる. 参考文献を入手し,研究内容を理解できる.
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10週 |
要旨作成・文献調査Ⅱ(3) |
研究分野における適切なキーワードを設定して論文を検索できる. 参考文献を入手し,研究内容を理解できる.
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11週 |
要旨作成・文献調査Ⅱ(4) |
研究分野における適切なキーワードを設定して論文を検索できる. 参考文献を入手し,研究内容を理解できる.
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12週 |
要旨作成・文献調査Ⅱ(5) |
研究分野における適切なキーワードを設定して論文を検索できる. 参考文献を入手し,研究内容を理解できる.
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13週 |
発表・議論Ⅱ(1) |
調査した文献についてディスカッションできる.
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14週 |
発表・議論Ⅱ(2) |
調査した文献についてディスカッションできる.
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15週 |
まとめ |
調査した文献を用いて要旨を作成することができる.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 要旨 | 議論 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |