特修英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 特修英語Ⅰ
科目番号 0001 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 システム創成工学専攻(電気電子システムコース) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Original Handouts
担当教員 金澤 直志

到達目標

・ TOEICでは70%の学生が430点を超えることができる
・ 自分自身の学ぶ習慣を充実させ、自分自身で「知りたい」ことをみつけられるようにすることができる
・ 読み手や聞き手を納得させるように、論理的科学的に英語で自分自身の考えを表現できるようになることができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
授業参加 出席点ではない。積極的に授業に参加し、その頻度を点数化する80%70%60%未満
Tests80%70%60%未満
提出物80%70%60%未満

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 学生自身が必要とする英語表現に出会い、一つでも多く英語での自己表現の方法を蓄積していって欲しい。自分で学ぶ習慣をつけることを忘れないで欲しい。TOEIC対策も随時行う。TOEICの対策をとおしてみると、英語を学ぶ上で重要な事項が多いので、一つでも多くの表現をTOEICテストから蓄積していって欲しい。映画や音楽教材もプレゼンテーション対策として利用することで、英語でのものの考え方を培っていきたい。
授業の進め方・方法:
この講義の目的は、国際的な技術者を養成するため、英語での読解力を高めるのが目的である。学生が高等教育終了後、国際社会で活躍し、国際的に認められる読解力を養成する。この対策では、発せられる英語(読む英語、聞く英語)に畏縮することなく、発する英語(話す英語、書く英語)に自信を持ち、英語を利用することで、論理的科学的に自分自身について表現する能力を高めることにつなげる。
注意点:
 関連科目
プレゼンテーション英語
  学習指針
TOEICなどの問題を通して、抜け落ちている基礎的な英語文法力や英単語力を補強していく

  自己学習
学ぶ習慣を身につけてほしい。英語を利用しなければ、忘れることの方が多い。そのため、家庭での日々の英語学習に重点が置かれることになる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction of this class, and Presentation of Movie 1-1 講義の説明、メディアを聞き取ることができる
2週 Movie 1-2 教材に関する解説が理解できる
3週 Movie 1-3
教材に関する解説が理解できる
4週 Reading 1
教材に関する解説が理解できる。Part5を中心に
5週 Reading 2
文法事項が理解できる。
6週 Reading 3
文法事項が理解できる。
7週 Reading 4
文法事項が理解できる。
8週 Review
復習
2ndQ
9週 Advertisement 1
メディアを聞き取ることができる
10週 Advertisement 2
教材に関する解説が理解できる。
11週 Advertisement 3
教材に関する解説が理解できる。
12週 Reading 5
教材に関する解説が理解できる。Part7を中心に
13週 Reading 6
教材の読み方が理解できる。
14週 Reading 7
教材の読み方が理解できる。
15週 Final Test
復習
16週 Review 期末試験答えあわせ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験授業参加提出物合計
総合評価割合302545000100
基礎的能力15102000045
専門的能力1051500030
分野横断的能力5101000025