実用技術英語(電気電子・情報系)

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 実用技術英語(電気電子・情報系)
科目番号 0020 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 システム創成工学専攻(電気電子システムコース) 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布プリント
担当教員 髙橋 明

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語で技術論文を記述できる。英語で技術内容を説明できる。英語で技術内容をせつめいできない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

JABEE基準 (d-2a) 説明 閉じる
JABEE基準 (f) 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-2 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
各自の研究内容を英語の論文に仕上げることを目標にして、論文の構成、英語の表現方法、正確な考査、まとめの順番に学んでいく。
授業の進め方・方法:
論文全体の構成に続き、各パートでの注意事項を例題を示しながら進めていく。題材は各自の卒業研究の内容を英訳することから始める。
注意点:
当該分野の英語論文を読んでおくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス、論文構成の説明 論文の全体構造をつかむ。
2週 実験方法と結果の記述の説明 追試が可能な記述について学ぶ。
3週 英語による実験方法の発表1 4人を目処に発表
4週 英語による実験方法の発表2 4人を目処に発表
5週 英語による実験方法の発表3 4人を目処に発表
6週 考察の説明 正しい推論について学ぶ
7週 英語による考察の発表1 4人を目処に発表
8週 英語による考察の発表2 4人を目処に発表
4thQ
9週 英語による考察の発表3 4人を目処に発表
10週 緒言の説明 研究内容の意味合いを伝えることを学ぶ
11週 英語による緒言の発表1 4人を目処に発表
12週 英語による緒言の発表2 4人を目処に発表
13週 英語による緒言の発表3 4人を目処に発表
14週 題名と要旨の説明 全体を言い表す表現を学ぶ
15週 期末テスト
16週 テスト返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50500000100
基礎的能力50500000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000