到達目標
1. 適切な科学・技術論文が書ける。
2. 適切な科学・技術英文が書ける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 適切な科学・技術文書の書き方が説明できる。 | 適切な科学・技術文書の書き方が理解できる。 | 適切な科学・技術文書の書き方が理解できない。 |
評価項目2 | 適切で分かりやすい科学・技術英文の題目・概要が書ける。 | 適切な科学・技術英文の題目・概要が書ける。 | 適切な科学・技術英文の題目・概要が書けない。 |
評価項目3 | 適切で分かりやすい科学・技術英文の序論が書ける。 | 適切な科学・技術英文の序論が書ける。 | 適切な科学・技術英文の序論が書けない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE基準 (d-2a)
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JABEE基準 (f)
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-2
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1
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教育方法等
概要:
国際会議発表(Proceeding, Oral presentation)を念頭に、適切な論文執筆ができることを目標に授業を行う。演習を多く取り入れ、学生が自らの英文を改善することを体験し、今後の国際会議発表などに役立てることができるようにする。
授業の進め方・方法:
座学による講義で基本事項を学習する。その後は演習を中心として学生が身を以て学習内容を理解することを促す。
注意点:
関連科目: 特修英語Ⅰ・Ⅱ、研究力向上セミナー(電気電子系)、研究力向上セミナーⅠ・Ⅱ(情報系)、工学基礎研究、地域創生工学研究、特別研究
学習指針: 自分の研究発表に活用できるよう、授業で取り上げる上達のポイントについて、自分の研究の場合はどう適用されるかを常に頭において学習すること。
自己学習: 到達目標を達成するためには,講義内容の予習・復習、発表や課題の準備・提出を怠らないこと。
事前学習:予め次回の講義内容に該当する部分の教科書やプリントを読み、理解できるところとできないところを明らかにしておくこと。
事後展開学習:事前学習で理解できなかったところが理解できるか、授業を振り返りながら確認すること。
学修単位の履修上の注意
成績評価に課題・発表(自学自習)が含まれていることに注意すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
講義の進め方や成績評価などについて理解できる。
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2週 |
文章作成の基本ルール、科学・技術論文の構成、論文メモの作成 |
科学・技術文書の表現法の概要について説明できる。
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3週 |
題名と要約の説明、題名と要約の作成 |
研究テーマについて適切な題名と要約を作る考え方を理解できる。
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4週 |
題名と要約の発表1 |
研究テーマについて適切な題名と要約を作る考え方を理解できる。
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5週 |
題名と要約の発表2 |
研究テーマについて適切な題名と要約を作る考え方を理解できる。
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6週 |
英語による題名と要約の発表1 |
研究テーマについて英語による適切な題名と要約を作る考え方を理解できる。
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7週 |
英語による題名と要約の発表2 |
研究テーマについて英語による適切な題名と要約を作る考え方を理解できる。
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8週 |
中間試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答できる。
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4thQ |
9週 |
英語による題名と要約の発表3 |
研究テーマについて英語による適切な題名と要約を作る考え方を理解できる。
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10週 |
英語による題名と要約の発表4 |
研究テーマについて英語による適切な題名と要約を作る考え方を理解できる。
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11週 |
序章の発表1 |
研究テーマについて適切な序章を作る考え方を理解できる。
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12週 |
序章の発表2 |
研究テーマについて適切な序章を作る考え方を理解できる。
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13週 |
英語による序章の発表1 |
研究テーマについて英語による適切な序章を作る考え方を理解できる。
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14週 |
英語による序章の発表2 |
研究テーマについて英語による適切な序章を作る考え方を理解できる。
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15週 |
英語による序章の発表3 |
研究テーマについて英語による適切な序章を作る考え方を理解できる。
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16週 |
期末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題・発表 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 100 |