| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(伝送線路) | 分布定数線路について理解した上で、ツイストペア線路、同軸線路、光ファイバ線路について理解し、説明することができる。 | 分布定数線路について理解した上で、ツイストペア線路、同軸線路、光ファイバ線路について説明することができる。 | 分布定数線路について理解できておらず、ツイストペア線路、同軸線路、光ファイバ線路について説明できない。 |
評価項目2
(電磁場伝播) | マックスウェル方程式の基礎について整理した上で、真空中における電磁波伝播(屈折、反射、透過)、微小ダイポールからの電磁波放射、ダイポールアンテナについて理解し、説明することができる。 | マックスウェル方程式の基礎について理解した上で、真空中における電磁波伝播(屈折、反射、透過)、微小ダイポールからの電磁波放射、ダイポールアンテナについて説明することができる。 | マックスウェル方程式の基礎について理解できておらず、真空中における電磁波伝播(屈折、反射、透過)、微小ダイポールからの電磁波放射、ダイポールアンテナについて説明できない。 |
評価項目3
(送信変調・受信復調) | 各種アナログ・デジタル変調方式について、理解し、説明することができる。また、同様に各種復調方式について理解し、説明することができる。 | 各種アナログ・デジタル変調方式、各種復調方式について説明することができる。 | 各種アナログ・デジタル変調方式、各種復調方式について理解できず、説明できない。 |
評価項目4
(通信方式) | 符号誤り率(BER)、冗長ビットを用いた誤り訂正技術などの信頼性向上技術や、信号対雑音比(SNR、CNR)と伝送システム品質評価法、多重通信方式(符号、周波数、時分割多重)、スペクトル拡散技術について説明することができる。加えて、本講義で学習したことをもとに考察を加えることができる。 | 符号誤り率(BER)、冗長ビットを用いた誤り訂正技術などの信頼性向上技術や、信号対雑音比(SNR、CNR)と伝送システム品質評価法、多重通信方式(符号、周波数、時分割多重)、スペクトル拡散技術について説明することができる。 | 符号誤り率(BER)、冗長ビットを用いた誤り訂正技術などの信頼性向上技術や、信号対雑音比(SNR、CNR)と伝送システム品質評価法、多重通信方式(符号、周波数、時分割多重)、スペクトル拡散技術について。説明できない。 |