到達目標
スポーツ科学の特質を理解し、特定のスポーツ事象の科学的分析ができるようにする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
理解力 | スポーツ科学の特質を説明できる。 | スポーツ科学の特質を理解できる。 | スポーツ科学の特質を理解できない。 |
評価項目2
分析力 | スポーツ事象について科学的分析できる。 | スポーツ事象について科学的分析の事例を説明できる。 | スポーツ事象への科学的分析を理解できない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
JABEE基準 (b)
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JABEE基準 (i)
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 A-2
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-2
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教育方法等
概要:
スポーツ科学の知識と意義を広く学ぶことで、「アクティブ・ライフ」の重要性に気づき、健康で生き生きとした社会生活の実現について、自ら考えていけるようにする。
授業の進め方・方法:
スポーツ科学の内容を、「スポーツ医科学」、「健康スポーツ」、「アスレティックトレーニング」、「スポーツコーチング」、「スポーツ教育」、「スポーツビジネス」、「スポーツ文化」という7つの領域を中心に講義する。
注意点:
学習指針:講義を通してスポーツ科学に対する関心を深めるとともに、情報収集も自ら積極的に行うこと。
自己学習:スポーツ科学に幅広く関心をもつこと。学習したことを自身の生活の中で実践してみること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
授業の概要、進め方、評価方法を理解し、説明できる。
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2週 |
スポーツ医科学① |
身体運動を生み出す生体のしくみとスポーツ工学について説明できる。
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3週 |
スポーツ医科学② |
身体運動と身体の適応及び変化、スポーツ心理学について説明できる。
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4週 |
健康スポーツ |
健康スポーツを学ぶ意義と実践、肥満の改善について説明できる。
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5週 |
アスレティックトレーニング |
アスレティックトレーナーの役割と意義、必要な知識を説明できる。
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6週 |
スポーツコーチング① |
スポーツコーチングの役割と責任、必要な資質と能力について説明できる。
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7週 |
スポーツコーチング② |
種目ごとのコーチング実践例を知り、説明できる。
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8週 |
スポーツ教育 |
スポーツ教育の意義と歴史について説明できる。
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4thQ |
9週 |
スポーツビジネス① |
スポーツ産業とスポーツ組織、スポーツ政策について説明できる。
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10週 |
スポーツビジネス② |
スポーツとメディア、イベントとツーリズム、企業スポーツとプロスポーツについて説明できる。
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11週 |
スポーツ史 |
スポーツの人類史について説明できる。
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12週 |
スポーツと人類 |
民族スポーツの定義と広がりについて説明できる。
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13週 |
スポーツと社会 |
近代スポーツの定義と広がりについて説明できる。
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14週 |
スポーツ文化研究 |
スポーツ文化の広がりと研究方法について説明できる。
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15週 |
まとめ |
スポーツ科学の内容と広がりについて説明できる。
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16週 |
レポート作成 |
スポーツの科学的分析を行うことができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 授業課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
専門的能力 | 15 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 |
分野横断的能力 | 15 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 35 |