研究力向上セミナーⅠ(情報系)

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 研究力向上セミナーⅠ(情報系)
科目番号 0029 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 システム創成工学専攻(情報システムコース) 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 山口 賢一,市川 嘉裕

到達目標

(1)研究発表会の司会、ならびにタイムキーパーなどの運営を行うことができる。
(2)決められた日時までに発表資料を準備し、自分の研究内容を他者に発表することができる。
(3)発表に対する質問に対して、適切に答えることができる。答えられない場合は、その問題点を理解し、研究計画について説明することができる。
(4)発表で得られた経験を活かして、研究へフィードバックすることができる。
(5)他者の研究発表に対して、建設的な意見を述べることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安

学科の到達目標項目との関係

JABEE基準 (d-2b) 説明 閉じる
JABEE基準 (f) 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-1 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1・2年次の受講生に対して同時開講することにより、1・2年次の受講生間でプレゼンテーションの技術を共有して、磨くと共に、先輩、卒業生、同級生、下級生の研究テーマに興味を持ち、さまざまな研究の動機、研究/実験手法を知ることにより、工学基礎研究に対する視野を広げ、自己の研究の進め方に反映させる。
授業の進め方・方法:
受講生は、発表、司会、記録を複数回担当する。聴講時には積極的に質問し、討論に参加することで、プレゼンテーションを構成する基本的な役割を一通り体験する。後期は、自らの発表に対してその改善点を教員並びに参加者で議論し、より良い発表について検討を行う。
注意点:
関連項目
工学基礎研究、特別研究の内容に深く関わる。

学習指針
発表準備、発表後の対応などを決められたとおりに遂行できるようにすること。

自己学習
資料作成、アンケート集計等を期限内に担当教員まで送付すすこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 2年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
2週 2年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
3週 2年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
4週 2年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
5週 2年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
6週 2年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
7週 2年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
8週 1年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
4thQ
9週 1年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
10週 1年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
11週 1年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
12週 1年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
13週 1年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
14週 1年生発表議論 発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
15週 全体まとめ 後期の議論の論点整理を行うことができる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合050300200100
基礎的能力0000000
専門的能力050300200100
分野横断的能力0000000