到達目標
科学論文の読解、内容の要約、および論文で多用される英文の記述について理解する。
英語で表記された科学論文を通して自らが主たる分野を中心に様々な分野へ幅広く興味が持てるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 学術論文に用いられる文章が理解できる | 頻繁に学術論文に用いられる文章が理解できる | 頻繁に学術論文に用いられる文章が理解できない |
| 評価項目2 | 学術論文の構成を理解し、構築することができる | 学術論文の構成が理解できる | 学術論文の構成が理解できない |
| 評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
科学論文を通して、どのような表現方法が使われているかを学ぶ。
いくつかの論文を和訳して、最新の科学技術への理解を深める。
実際に自らの研究内容を英訳する。
授業の進め方・方法:
本科4年生、5年生で学んだ化学英語表現を基礎に、実践的な科学論文の読み方を身につけるとともに、技術者、科学者として必要とされる英語表現を習得する。
英語で記載された論文等に関して要点を迅速に読み解く練習を行う。
注意点:
関連科目
英語、専門科目全般
学習指針
当該科目は、学生の自発的な取組が特に重要であり、努力が必要である。
自己学習
適宜レポート課題を出題する。また自主的に英語論文にふれることを日常から行うこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス |
本授業における学習の意義や内容、評価の方法について解説する。
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| 2週 |
科学技術に関する論文の読解(1) |
科学論文の一般的な構成、および全体的な概要をつかむための読解法について解説できるようになる。
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| 3週 |
科学技術に関する論文の読解(2) |
各セクション(Introduction, Materials and Methods, etc.)の役割について解説できるようになる。
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| 4週 |
科学技術に関する論文の読解(3) |
多用される代表的な英語表現を学び、実際の文章作成方法について学ぶ。
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| 5週 |
科学技術に関する論文の読解(4) |
典型的な論文の書き方について学び、実践する。
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| 6週 |
論文の検索(1) |
一般的な論文等の検索方法について学ぶ。
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| 7週 |
論文の検索(2) |
実際に最新の研究に関する論文を検索する。
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| 8週 |
英文読解(1) |
一般的な論文の読み方を解説する。特に、短時間で多くの論文を読むためのトレーニングを行う。
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| 2ndQ |
| 9週 |
英文読解(2) |
これまでの授業で選択した論文を読み、内容を理解する。
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| 10週 |
英文読解(3) |
これまでの授業で選択した論文を読み、内容を理解する。
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| 11週 |
論文の解説(1) |
選択した論文の概要を紹介する。
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| 12週 |
論文の解説(2) |
選択した論文の概要を紹介する。
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| 13週 |
論文の解説(3) |
選択した論文の概要を紹介する。
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| 14週 |
論文の解説(4) |
これまでの論文の解説に関する総括を行う。
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| 15週 |
試験 |
授業内容を理解し，試験問題に対して正しく解答することができる。
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 課題 | 合計 |
| 総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
| 基礎的能力 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 50 |
| 専門的能力 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 50 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |