コミュニケーション英語

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 コミュニケーション英語
科目番号 0034 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 物質創成工学専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Handoutsを配布する
担当教員 金澤 直志

到達目標

+基礎的な語彙力と英文法事項を習得・確認することができる
+英語らしい表現パターンを習得することができる
+表現パターンに基づく英文を書くことができるようになることができる
+基本的な英文を用いることで、英語による基礎的コミュニケーションが円滑に行えるようになることができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
Class Participation25/2518/2510/25
Tests25/3018/3010/30
Handouts35/4528/4510/45

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
学生自身が必要とする英語表現に出会い、一つでも多く英語での自己表現の方法を蓄積していって欲しい。自分で学ぶ習慣をつけることを忘れないで欲しい。メディアの中で用いられる重要英語例文を暗誦して英語コミュニケーションの基礎力を固めることである。また、音声ファイル等を用いて文法事項を網羅した重要例文を耳で聴き、それを正確に書きとめることで、英語コミュニケーションで不可欠の聴解力を高めることも目的とする。
授業の進め方・方法:
映画や歌などのメデイアを通して、用いられている便利な表現等を暗誦する。さらに、その表現を応用して、自分で英文を作ることができるように練習する。また、中学以来の英語文法の総復習を、音声ファイルを使って行い、英語によるコミュニケーションを行うための基礎力を固める。
注意点:
関連科目
プレゼンテーション英語
  学習指針
TOEICなどの問題を通して、抜け落ちている基礎的な英語文法力や英単語力を補強していく

  自己学習
学ぶ習慣を身につけてほしい。英語を利用しなければ、忘れることの方が多い。そのため、家庭での日々の英語学習に重点が置かれることになる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Introduction of this class, and Presentation of Movie 1-1 講義の説明、メディアを聞き取ることができる
2週 Movie 1-2 教材に関する解説が理解できる
3週 Movie 1-3 教材に関する解説が理解できる
4週 Reading 1 教材に関する解説が理解できる。Part5を中心に
5週 Reading 2 文法事項が理解できる。
6週 Reading 3 文法事項が理解できる。
7週 Reading 4 文法事項が理解できる。
8週 Review
4thQ
9週 Advertisement 1 メディアを聞き取ることができる
10週 Advertisement 2 教材に関する解説が理解できる。
11週 Advertisement 3 教材に関する解説が理解できる。
12週 Reading 5 教材に関する解説が理解できる。Part7を中心に
13週 Reading 6 教材の読み方が理解できる。
14週 Reading 7 教材の読み方が理解できる。
15週 Final Test
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合302500450100
基礎的能力000045045
専門的能力300000030
分野横断的能力025000025