コンピュータ入門

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 コンピュータ入門
科目番号 0013 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 知能機械工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 [1-27週]情報リテラシー教科書-Windows10/Office2019対応版,矢野 文彦著,オーム社 [28-30週]K-SEC情報リテラシー教材、K-SEC情報モラル教材
担当教員 津田 尚明

到達目標

基本的なソフトであるWord、Excel、PowerPointの基礎概念・操作法を理解し,各ソフトウェアを用いて業務内容を報告するためのレポート作成,情報の収集,発信,業務内容を発表するプレゼンテーションができる.エディタでwebページを作成することでプログラミングの基礎を学ぶことができる.
PCの動作原理等の基本事項について理解し,効率よくPCを利用することができる.インターネットに代表される情報社会に参画する知識,モラルを身につける.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
Wordを使った文書作成Wordを用いて体裁が整った文書を作成できるWordを用いて文書を作成できるWordを用いて文書を作成できない
PowerPointを使ったスライド作成PowerPointを用いて高度なスライドを作成できるPowerPointを用いてスライドを作成できるPowerPointを用いてスライドを作成できない
webページ作成エディタを用いて体裁が整ったwebページを作成できるエディタを用いてwebページを作成できるエディタを用いてwebページを作成できない
Excelを使った表計算Excelを用いて関数を活用して表計算を行うことができるExcelを用いて基本的な表計算を行うことができるExcelを用いて表計算を行うことができない
コンピュータの動作原理とインターネットモラルコンピュータの動作原理とインターネットモラルを理解し実行しているコンピュータの動作原理とインターネットモラルを理解しているコンピュータの動作原理とインターネットモラルを理解していない

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
AIやIoTを理解し,データを利活用できる知能機械工学分野の技術者になるための基礎として,コンピュータを道具として使いこなすことができるようになるためのテクニックを学ぶ.情報処理技術の基礎の学習と,コンピュータを用いた実習を行う.あわせて,インターネット等の情報社会に参画してゆくために必要な知識,モラルを学習する.
授業の進め方・方法:
ICTルームで実施する.授業の前半は説明、後半は演習を行う.
注意点:
事前学習:教科書を読むなどして次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと.
事後学習:講義中の演習課題に取り組むこと.また,日頃から積極的にコンピュータを扱うこと.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション,演習室の利用,システムの利用,WWWブラウザ(IE)の設定,メールの設定 本校の演習室の利用方法やルールを修得できる.
2週 Windowsの基本操作,タイピング タイピングの基本を修得できる.
3週 Wordによる文書作成(1):Wordの基本操作 Wordの基本操作を修得できる.
4週 Wordによる文書作成(2):文書の装飾,修正 Wordによる文書の装飾,修正を修得できる.
5週 Wordによる文書作成(3):図と罫線 Wordによる図と罫線の書き方を修得できる.
6週 Wordによる文書作成(4):図と罫線 Wordによる図と罫線の書き方をさらに深く修得できる.
7週 Wordによる文書作成(5):総合課題 Wordによる文書作成の一連の作業を復習することにより永続的に利用できる.
8週 PowerPointによるプレゼンテーション(1):スライドの作り方 PowerPointによるスライドの作り方を修得できる.
2ndQ
9週 PowerPointによるプレゼンテーション(2):スライドの作り方その2 PowerPointによる:スライドの作り方を深く修得できる.
10週 PowerPointによるプレゼンテーション(3):総合課題 PowerPointを用いて調査および研究内容を発表できる.
11週 PowerPointによるプレゼンテーション(4):総合課題 PowerPointを用いて調査および研究内容を発表できる.
12週 PowerPointによるプレゼンテーション(5):発表会(1) PowerPointを用いて調査および研究内容を発表できる.
13週 PowerPointによるプレゼンテーション(6):発表会(2) PowerPointを用いて調査および研究内容を発表できる.
14週 webページの作成(1):webページ作成の基本 webページを作成できる.
15週 webページの作成(2):webページの装飾 webページを作成できる.
16週
後期
3rdQ
1週 タイピングテスト
webページの作成(3):リンク,画像の挿入
webページを作成できる.
2週 webページの作成(4):webページのレイアウト,総合課題 webページを作成できる.
3週 webページ作成(5):総合課題 webページを作成できる.
4週 コンピュータのしくみ コンピュータのしくみを理解できる.
5週 Excelによる表計算(1):データ入力の基本 Excelによるデータ入力の基本を理解できる.
6週 Excelによる表計算(2):数式の利用,相対参照,絶対参照 Excelによる数式,相対参照,絶対参照について理解できる.
7週 Excelによる表計算(3):グラフ描画 Excelによるグラフ描画について理解できる.
8週 Excelによる表計算(4):グラフの装飾 Excelによるグラフの装飾について理解できる.
4thQ
9週 Excelによる表計算(5):関数 Excelによる関数利用について理解できる.
10週 Excelによる表計算(6):実験データの処理 Excelによる実験データの処理 について理解できる.
11週 Excelによる表計算(7):タイピング試験,データベース Excelによるデータベースについて理解できる.
12週 Excelによる表計算(8):総合課題 Excelの作業を復習することで,表計算ソフトウェアの活用方法を理解できる.
13週 情報通信技術と倫理 情報通信技術と倫理を説明できる.
14週 情報技術の進展による影響と注意点、個人情報保護法、著作権、技術者としての責任と法令順守 情報技術の進展による影響と注意点、個人情報保護法、著作権を説明でき、技術者としての責任と法令順守について理解できる.
15週 後期期末試験
16週 答案返却・技術レポートの作成方法 これまで学んだコンピュータを扱うためのテクニックを活用し,技術レポートの作成方法を理解できる.

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。3後14
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。3後13
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。3後16
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。3後16
情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。4後13
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。4後13
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。4後13
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。4後13
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。4後14
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している4後16
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。4後16

評価割合

後期期末試験提出課題タイピングテスト合計
総合評価割合504010100
基礎的能力504010100