工作実習

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 工作実習
科目番号 0039 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1.5
開設学科 知能機械工学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 3
教科書/教材
担当教員 山東 篤,村山 暢 ,神保 佳典

到達目標

1,2年の工作実習で修得した技術を基に,より高度な機械加工やコンピュータを用いた加工技術を習得する.将来,エンジニアとしてものづくりで必要となる測定の基礎や加工技術を習得する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1マシニングセンタ,熱切断,旋盤・研削作業の技能と電気的な基礎知識を有し,機械部品を製作できる.マシニングセンタ,熱切断,旋盤・研削作業の技能と電気的な基礎知識を有する.マシニングセンタ,熱切断,旋盤・研削作業の技能と電気的な基礎知識を有していない.
評価項目2チームワークの必要性・ルール・マナーを理解し,共同作業を進めることができる.チームワークの必要性・ルール・マナーを理解できる.チームワークの必要性・ルール・マナーを理解できない.

学科の到達目標項目との関係

C-1 自然科学・情報技術に関する基礎的素養を有し、専門分野での問題解決のためにそれらを駆使できる能力を身につける。
C-2 専門分野に関する学問的知識と実験・実習で得た多くの経験を持ち、それらを問題解決のために応用できる能力を身につける。

教育方法等

概要:
研削,旋盤,数値制御,熱切断実習を行い,また電気的な知識やコンピュータ活用技術を習得する.
実習中の態度や取り組み,出来上がった作品の技術的評価,各テーマ終了後に提出するレポート他で評価する.
授業の進め方・方法:
研削・旋盤,数値制御,熱切断,電気基礎1,電気基礎2の実習を,班に分かれて2週ごとにローテーションして行う.また,動作機構のモデリングを3DCADを用いて演習する.
注意点:
事前学習:実習で使用する機械の安全作業について学習しておく.
事後学習:実習で学んだ作業手順や製作結果をレポートに記録しておく.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 マシニングセンタ NC工作機械の特徴と種類,制御の原理,NCの方式,プログラミングの流れを説明できる.
2週 マシニングセンタ NCプログラミングと転送方法,NC工作機械の操作方法を習得し,NCプログラム加工ができる.
3週 熱切断 プラズマ切断装置・レーザ加工機の取り扱い方法を理解し,切断作業ができる.
4週 熱切断 ガス切断装置の取り扱い方法を理解し,切断作業ができる.
5週 旋盤/研削 旋盤によるねじ切り方法を習得する./研削盤による平面加工ができる.
6週 旋盤/研削 旋盤によるねじ切り方法を習得する./研削盤による平面加工ができる.
7週 電気基礎1 リレーシーケンス制御を理解できる.
8週 電気基礎1 電子機械部品を活用して電子回路を製作できる.
2ndQ
9週 電気基礎2 Excelによるデータ分析方法を習得する.
10週 電気基礎2 画像処理手法を理解できる.
11週 動作機構モデリング演習 動作機構の必要構成要素を立案・検討できる.
12週 動作機構モデリング演習 動作機構の必要構成要素を3DCADを用いてモデリングできる.
13週 動作機構モデリング演習 動作機構の必要構成要素を3DCADで組み合わせて,機構の動きを再現できる.
14週 動作機構モデリング演習 動作機構の動きを3DCADのアニメーション機能を用いて再現できる.
15週 レポート指導
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎情報リテラシー情報リテラシー計算機を用いて数学的な処理を行うことができる。3前9,前10
データサイエンス・AI技術の利活用に必要な基本的スキル(データの取得、可視化、分析)を使うことができる。 3前9,前10
専門的能力分野別の工学実験・実習能力機械系分野(実験・実習能力)機械系【実験実習】各種計測機器の使い方を理解し、計測できる。4前2,前5,前6,前7
旋盤、フライス盤、ボール盤の基本操作を習得し、切削作業ができる。4前5,前6
NC工作機械の基本操作を習得し、基本作業ができる。4前1,前2

評価割合

試験発表相互評価実習ポートフォリオレポート課題合計
総合評価割合00060040100
基礎的能力0000000
専門的能力00060040100
分野横断的能力0000000