英文法

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 英文法
科目番号 0047 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 知能機械工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書:『be 4th Edition English Grammar 24』(いいずな書店)
ワーク:『be 4th Edition English Grammar 24 Workbook』(いいずな書店)
ハンドアウト:授業で配布するハンドアウト
ノート:問題演習及び解答を記録するもの
担当教員 岡村 康平

到達目標

1. 語や文の構造を、体系的に理解する (明示的か暗示的かは問わない)。
2. 前述の知識により、文章の論理的関係を理解・構築できるようになる。
3. CEFR B1+~B2レベルで英語の運用ができるようになる。
これらのスキルは、エンジニアに求められる素養の一つであるだけでなく、編入試験や大学院進学のための素地ともなる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
受容CFER B2+レベル: 抽象的で複雑だが標準的な方言で提示された情報を高い自立性を持って理解できる。単なる情報の受信ではなく、批判的に情報を再構築できる。CEFR B2-もしくはB1+レベル: 標準的な方言で提示された情報の要点や事実関係を自力あるいは外部参照を伴って理解できる。CEFR A2レベル: 具体的で日常的な、あるいは頻出語彙で構成された短い単純な情報の理解に限定される
産出CEFR B2レベル: 有用な事例を挙げながら、一貫性のある論理的文章で記述・発話ができるCEFR B1レベル: 問題や自身の考えの要点を、最低限の論理的関係のある文章で記述・発話ができるCEFR A2レベル: 一貫性のある文章が発話・記述できず、and, becauseなどの簡単な接続詞で繋げた簡単な表現や文しか産出できない

学科の到達目標項目との関係

D 自分の考えを論理的に文章化する記述力、国際感覚を備えたコミュニケーション基礎力、プレゼンテーション能力を身につける。

教育方法等

概要:
1. 英語の地域的・社会的な多様性(様々な変種・方言)を理解し、円滑な英語コミュニケーションの基盤となる共通の言語規則について理解を深める。
2. 英語を記号ではなく言語として認識し、言語として運用する能力を得る。
授業の進め方・方法:
教科書や補助教材を利用して練習問題を解くことで知識の一次的理解を図る。
また、適宜、論文購読やアカデミックライティング、発表などの実用的場面を想定した言語活動を行い、高次の理解を図る。
注意点:
・一般科目試験期間中に到達度確認試験を実施する。
・適宜、小テスト又は課題により到達度を確認する。なお、これらのタイミングは事前に予告する。
・本授業はグローバルエンジニア育成事業レベル1で実施する。 レベル1:英語使用割合(テキスト:50%以上)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス
Basic 1, 2, 3
いわゆる「品詞(冠詞、名詞、形容詞、副詞、前置詞、接続詞)」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
2週 Lesson 1, 2 いわゆる「文型(SV, SV, SVO, SVOO, SVOC)」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
3週 Lesson 3
Supplement 1 否定文と疑問文
「文の種類(平叙文、疑問文、命令文)」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
4週 Lesson 4, 5 「時の表現(現在、過去、未来)」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
5週 Lesson 6, 7 「現在/過去完了」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
6週 Lesson 8, 9 「助動詞(基本)」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
7週 Lesson 10
Supplement 3 助動詞を使った表現
「助動詞(発展)」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
8週 到達度確認テストに向けた復習 学習した事項の定着を図る。
2ndQ
9週 前期到達度確認テストの返却と解説
Lesson 11
学習した事項の定着を図る。
「受動態」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
10週 Lesson 12, 13
「名詞句になるto不定詞の用法」、「修飾語句になるto不定詞の用法」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
11週 Lesson 14 「不定詞の用法全般」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
12週 Lesson 15, 16 「動名詞」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
13週 Lesson 17, 18
Supplement 5 不定詞や分詞を使った表現
「分詞」、「(to)不定詞、分詞、動名詞の使い分け」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
14週 期末試験に向けた復習 学習した事項の定着を図る。
15週 前期期末試験 期末試験の実施
16週 試験答案返却・解答解説 学習した事項の定着を図る。
後期
3rdQ
1週 Lesson 19, 20 「関係代名詞」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
2週 Lesson 21
Supplement 6 名詞の後置修飾
「関係詞全般」、「名詞を後置修飾する用法」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
3週 Lesson 22, 23 「原級、比較級、最上級」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
4週 Supplement 7 比較表現 「比較を用いた熟語・構文」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
5週 Lesson 24
Lesson 25
「仮定法」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
6週 Supplement 8-9 構文 「構文」について理解し、英語の運用に利用できるようになる。
7週 これまでの授業の復習
英語の運用の練習
文化による情報構造の違いを理解し、英語の情報構造の特性を活かした英作文ができる。
8週 到達度確認テストに向けた復習 学習した事項の定着を図る。
4thQ
9週 総合演習 (1)
文章の論理構造を理解し、再構築することができるようになる。
10週 総合演習 (2) 情報をメタ的に捉え、情報をオブジェクト構造として理解、再構築できるようになる。
11週 総合演習 (3) これまでの学習内容を情報収集や発信に活かすことができる。
12週 総合演習 (4) これまでの学習内容を情報収集や発信に活かすことができる。
13週 総合演習 (5) これまでの学習内容を情報収集や発信に活かすことができる。
14週 期末試験に向けた復習 学習した事項の定着を図る。
15週 後期期末試験 期末試験の実施
16週 試験答案返却・解答解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
自分の専門分野などの予備知識のある事柄や関心のあるトピックについて、話の展開や話者の意図に注意しながら必要な情報を聞き取り、概要や要点を把握できる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、意見や主張、課題の解決策などをやり取りできる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14

評価割合

期末試験到達度確認テスト平常点(小テスト及び課題)合計
総合評価割合353530100
配点353530100