概要:
「ものづくり」に関連する企業のエッセイを教材に用い、様々なジャンルの表現や情報に慣れ、英語の4技能(読む・話す・聞く・書く)のさらなる習熟を目指すとともに、論理的展開を掴む練習を行う。
授業の進め方・方法:
指定した教科書を用い、今年度は先に本文の和訳を与え、各自で予習をして授業に臨む形式を用いる。適宜単語のテストを行う。10月にはTOEICブリッジを実施する。
注意点:
・評価割合は、定期試験が60%、それ以外のもので40%、合計100%になると理解されたい。「それ以外のもの」の「小テスト」30%と「態度(授業参加)」10%については、開講時にその改訂版を連絡する。
・10月のTOEICブリッジを評価に入れる場合もある。
・『COCET3300』の販売方法は開講時に紹介する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Ch. 1 マツダ:広島から世界へ〔導入と本文〕
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受動態と副詞、語彙、本文解釈
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2週 |
マツダ:広島から世界へ〔本文と内容把握〕
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本文解釈、同意語、内容把握
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3週 |
マツダ:広島から世界へ〔内容把握と応用〕 Ch. 3 TOTO:トイレと、ともに〔導入と本文〕 |
英作文、動詞や不定詞に割り込む副詞、語彙、本文解釈
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4週 |
TOTO:トイレと、ともに〔本文と内容把握〕 |
本文解釈、同意語、内容把握
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5週 |
TOTO:トイレと、ともに〔内容把握と応用〕 |
内容把握、英作文
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6週 |
Ch. 4 シマノ:もっと自然へ、もっと人へ〔導入と本文〕 |
be 副詞 形容詞、語彙、本文解釈
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7週 |
シマノ:もっと自然へ、もっと人へ〔本文と内容把握〕 |
本文解釈、同意語、内容把握
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8週 |
シマノ:もっと自然へ、もっと人へ〔内容把握と応用〕 |
内容把握、英作文
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験 |
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10週 |
Ch. 6 UCC上島珈琲:珈琲をコーヒーに 〔導入と本文〕 |
現在分詞、語彙、本文解釈
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11週 |
UCC上島珈琲:珈琲をコーヒーに〔本文と内容把握〕 |
本文解釈、同意語、内容把握
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12週 |
UCC上島珈琲:珈琲をコーヒーに〔内容把握と応用〕 Ch. 7 ダイフク:マテハンの世界へようこそ 〔導入と本文〕 |
英作文、文の主語になる名詞、語彙、本文解釈
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13週 |
ダイフク:マテハンの世界へようこそ〔本文と内容把握〕 |
本文解釈、同意語、内容把握
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14週 |
ダイフク:マテハンの世界へようこそ〔内容把握と応用〕 |
内容把握、英作文
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15週 |
試験答案返却・解答解説 |
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16週 |
試験答案返却・解答解説 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Ch. 8 サクラクレパス:走れ、クレパス列車〔導入と本文〕 |
主語と動詞の人称の一致、語彙、本文解釈
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2週 |
サクラクレパス:走れ、クレパス列車〔本文と内容把握〕 |
本文解釈、同意語、内容把握
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3週 |
サクラクレパス:走れ、クレパス列車〔内容把握と応用〕 Ch. 9 ヤンマー:ちいさなものから大きなものまで〔導入と本文〕 |
英作文、動詞 副詞 前置詞、語彙、本文解釈
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4週 |
TOEIC ブリッジ |
外部試験の実戦に慣れる。
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5週 |
ヤンマー:ちいさなものから大きなものまで〔本文と内容把握〕 |
本文解釈、同意語、内容把握
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6週 |
ヤンマー:ちいさなものから大きなものまで〔内容把握と応用〕 |
内容把握、英作文
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7週 |
Ch. 10 山岡孫吉の生涯:「燃料報国」への想い〔導入と本文〕 |
代名詞の格、語彙、本文解釈
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
山岡孫吉の生涯:「燃料報国」への想い〔本文と内容把握〕 |
本文解釈、同意語、内容把握
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10週 |
山岡孫吉の生涯:「燃料報国」への想い〔内容把握と応用〕 Ch. 11 オタフクソース:一滴一滴に性根を込めて〔導入と本文〕 |
内容把握、英作文、接続詞、語彙、本文解釈
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11週 |
オタフクソース:一滴一滴に性根を込めて〔本文と内容把握〕 |
本文解釈、同意語、内容把握
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12週 |
オタフクソース:一滴一滴に性根を込めて〔内容把握と応用〕 |
内容把握、英作文
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13週 |
Ch. 13 日東電工:見えない場所から世界を変える〔導入と本文〕 |
副詞 動名詞、語彙、本文解釈
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14週 |
日東電工:見えない場所から世界を変える〔本文と内容把握〕 |
本文解釈、同意語、内容把握
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15週 |
試験答案返却・解答解説 |
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16週 |
試験答案返却・解答解説 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |