到達目標
1 正しい文法規則に則り、わかりやすい文章表現ができる。
2 明確な構成意識に基づき、読者を意識した文章表現ができる。
3 思考の枠組みへの意識を明確に持ち、自己の思考を相対化、更新することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
文法の理解 | 文法に正しく則り、わかりやすい文章表現ができ
る。
| 文法に則り、正しい文章表現ができる。 | 文法の理解が及ばず、文章表現に誤りが多い。 |
構成意識 | 明確な構成意識に基づき、読者を意識した文章表
現ができる。 | 構成意識に基づき、まとまった文章表現ができ
る。 | 構成意識が弱く、文章表現が散漫になっている。 |
思考の相対化 |
思考の枠組みへの意識を明確に持ち、自己の思考
を相対化、更新することができる。 | 思考の枠組みについての問題意識を持ち、自己の
思考を相対化できる。 | 思考の枠組みについて問題意識を持つことができ ず、既存の枠組みを相対化できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
自己の文章表現能力を高めるために、実際に文章を書くことによって、実践的な練習を行う。同時に、さまざまな思考様式について考えることで、自己の思考様式の相対化を行う。授業はクラスを分割して半数の人数ごとに行い、 より綿密な指導のもとに表現能力の向上を図る。
授業の進め方・方法:
授業は講義・演習形式を併用する。学修単位であるため、半期の授業を隔週で行う。詳細は第1週のガイダンスで説明する。評価は数回実施するレポート等の課題で行う。
注意点:
提出物は指示された期限までに提出すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業の目的と方法を理解する。
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2週 |
表現の技法1 |
文章表現の基礎を理解する。
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3週 |
思考の様式1 |
他者の思考方法について考える。
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4週 |
表現の技法2 |
わかりやすい文章表現法を理解する。
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5週 |
思考の様式2 |
自己の思考方法について考える。
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6週 |
表現の技法3 |
より説得力のある文章表現法を理解する。
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7週 |
思考の様式3 |
思考方法の更新について考える。
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8週 |
表現の技法4 |
自己の表現方法を工夫する。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
評価割合
| 課題100 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
文章表現の能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |