概要:
機能性金属材料および非金属材料の基本的な性質を理解し、機械設計において適切に使用できるようにする。材料の設計および環境負荷の基礎を学習する。
授業の進め方・方法:
教科書に加え、他の資料を記載した授業プリントをもとに授業を進める。
注意点:
毎回、授業プリントの提出を求める。理由無き欠席に対して授業プリントの再配布は行わないので注意すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
酸化、拡散(拡散速度) |
金属の酸化および拡散について説明でき、酸化量と拡散速度の問題が解けること。
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2週 |
クリープ現象(強度および伸びに及ぼす温度の影響)、耐熱鋼の種類 |
クリープついて説明でき、クリープ強度の問題を解くことができること。耐熱鋼の種類が説明できること。
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3週 |
易融金属、磁性金属材料、形状記憶合金の性質と用途 |
易融金属、磁性金属材料、形状記憶合金の性質と用途が説明できること。
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4週 |
アモルファス合金の性質と用途 |
アモルファス合金の性質と用途が説明できること。
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5週 |
プラスティックの性質と用途 |
プラスティックの性質と用途が説明できること。
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6週 |
エラストマーの性質と用途 |
エラストマーの性質と用途が説明できること。
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7週 |
接着剤の性質と用途 |
接着剤の性質と用途が説明できること。
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8週 |
セラミックス、耐熱ガラスの性質と用途 |
セラミックス、耐熱ガラスの性質と用途が説明できること。
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2ndQ |
9週 |
中間試験(確認テスト) |
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10週 |
答案返却・解説 光ファイバーの性質と用途 |
間違った問題の正答を求めることができる。 光ファイバーの性質と用途が説明できること。
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11週 |
耐火物の性質と用途 |
耐火物の性質と用途が説明できること。
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12週 |
プラスティック基複合材料の性質と用途 |
プラスティック基複合材料の性質と用途が説明できること。
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13週 |
金属基複合材料、セラミックス基複合材料の性質と用途 |
金属基複合材料、セラミックス基複合材料の性質と用途が説明できること。
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14週 |
機械設計と材料技術、環境と材料 |
機械設計と材料技術が説明できること。環境と材料が説明できること。
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15週 |
試験返却・解説 |
間違った問題の正答を求めることができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 3 | 前14 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 材料 | 金属材料、非金属材料、複合材料、機能性材料の性質と用途を説明できる。 | 4 | 前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13 |
機械的性質と温度の関係およびクリープ現象を説明できる。 | 4 | 前1,前2 |