日本経済論

科目基礎情報

学校	和歌山工業高等専門学校	開講年度	令和03年度 (2021年度)
授業科目	日本経済論
科目番号	0064	科目区分	一般 / 必修
授業形態	授業	単位の種別と単位数	学修単位: 1
開設学科	知能機械工学科	対象学年	4
開設期	前期	週時間数	1
教科書/教材	「政治・経済」（第一学習社）、配布プリント資料
担当教員	小田 憲

到達目標

１世界経済の現状と問題点について説明できる
２日本経済の現状と問題点について説明できる
３日本の財政・金融政策と社会保障の現状と問題点について説明できる

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	世界経済の現状と問題点について深く説明できる	世界経済の現状と問題点について説明できる	世界経済の現状と問題点について説明できない
評価項目2	日本経済の現状と問題点について深く説明できる	日本経済の現状と問題点について説明できる	日本経済の現状と問題点について説明できない
評価項目3	日本の財政・金融政策と社会保障の現状と問題点について深く説明できる	日本の財政・金融政策と社会保障の現状と問題点について説明できる	日本の財政・金融政策と社会保障の現状と問題点について説明できない

学科の到達目標項目との関係

A （和歌山県の地域環境、地域社会との共生に関する理解および倫理観を身につけ、公共の安全や利益に配慮したものづくりの考え方を理解し説明できる。）

JABEE A （和歌山県の地域環境、地域社会との共生に関する理解および倫理観を身につけ、公共の安全や利益に配慮したものづくりの考え方を理解し説明できる。）

教育方法等

概要:

日本経済の現状を世界経済との関わりでとらえる

授業の進め方・方法:

毎回プリントおよび資料を配付する。この科目は学修単位科目のため、事前事後学習として課題等を課す。

注意点:

普段から経済関係のニュースに接しておくこと。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	現代の経済の歴史－産業革命による工業社会の確立－（自宅演習）	授業の内容が理解できる
		2週	現代の経済の歴史－工業社会の発展と変容－　　（自宅演習）	授業の内容が理解できる
		3週	現代の日本経済の歴史－殖産興業政策から戦争経済まで－（自宅演習）	授業の内容が理解できる
		4週	現代の日本経済の歴史－戦後の経済復興から現代まで－（自宅演習）	授業の内容が理解できる
		5週	日本経済の特質と特徴（自宅演習）	授業の内容が理解できる
		6週	日本の企業の特質と特徴（自宅演習）	授業の内容が理解できる
		7週	日本の財政金融政策の特質と特徴（自宅演習）	授業の内容が理解できる
		8週	日本の社会保障政策の特質と特徴（自宅演習）	授業の内容が理解できる
	2ndQ
		9週
		10週
		11週
		12週
		13週
		14週
		15週
		16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週
基礎的能力	人文・社会科学	社会	公民的分野	自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。	3	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8
			現代社会の考察	現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。	3	前5,前8

評価割合

	レポート		合計
総合評価割合	100	0	100
配点	100	0	100
	0	0	0